5.経営者の責任
経営者を含めて、経営層の役割についてかかれてます。
今回の要求事項では、経営者の積極的なかかわりを求められてます。
例えば、“良きに計らえ”なんて指示はできにくくなった。
難しそうなところだけいくと
【5.2顧客重視】
これは引用する先の要求番号が入っているから(7.2.1、8.2.1)
それを引用する。
【5.3品質方針】
中身に含めないといけない項目が明確になった。
少しはしょって紹介すると
a)組織の目的にあってる
b)継続的改善に対して触れている
c)品質目標の設定、レビューの枠組みがわかる
書いてないけど含めることが求められているのが顧客満足について触れること。
【5.5.3内部コミュニケーション】
少しわかりにくいですね。9004(パフォーマンス改善の指針)を少し見るとわかりやすいですよ。
■内部コミュニケーションとは
品質方針、要求事項、目標及び成果に関して効果的で効率的に話し合う場のことを指してます。
コミュニケーションのための活動の例としては
・職場での管理者主導のコミュニケーション
・成果を認める場合のような、チーム内での簡単な説明及びその他の会議
・掲示板、社内報/社内誌
・電子メール、ホームページなどの、視聴覚及び電子的媒体
・従業員調査及び提案制度
といったこと。せっかく内部コミュニケーションという要求事項があるから社内の会議体を、階層ごとに整理しても良いと思う。
・会社全体
・部門間
・部門何
・プロジェクト毎
それぞれ、
・参加者
・責任者
・開催頻度
・目的と内容
くらいは明確にしましょう。
【5.6マネジメントレビュー】
5.6.2はマネジメントレビューのインプット。
つまりa)〜g)について議題にしないといけない。話さなくても良いけど、話さなかったことがわかるようにしておく必要があるよ。
前も書いたかもしれないけど
e)前回までのマネジメントレビューの結果に対するフォローアップ
という項目がある。このとき前回のマネジメントレビューで社長に“良きに計らえ”
といったアウトプットをもらったら、これに関してフォローアップしないといけない。
“できないよ!そんなこと”とならないように、マネジメントレビューのアウトプットはフォローアップできる形でちゃんともらうように、担当者が気をつけないといけない。
5.6.3はマネジメントレビューのアウトプット項目。
これもアウトプットするために、議題に取り上げてアウトプットしてください。
■/■編集後記■/■
ISOの新しい規格が、次から次から生まれてます。先日読んだ新聞では企業の社会的責任に関する規格とのこと。ISO9001やISO14001のように広がりを見せるんだろうか?プリンは、どうか難しい規格でないことだけを祈るだけです。