9.コンサルスタート時白紙は
初心者のためのISO14001構築−コンサルスタート時白紙は−
ISO総合研究所の門田(もんでん)です。
コンサルティングを受ける場合、どこまで、ISO9001の規格の理解をしておくか? というのは企業の方としては知りたい点のひとつではないでしょうか?
当然のことながら、私はいろんなレベルからコンサルティングを始めた経験がある。先日もある企業で、コンサルティングをスタートすることになったが、まったく白紙であることを社長さんが盛んに恐縮された。
コンサルタントとしては、ぜんぜん問題ではないんだが。事前のスタディーがされている場合と白紙の場合の違いを整理してみる。
【1.白紙の場合】
1)立ち上がり時期にメンバーは努力が必要
2)コンサルタントは本当の基礎から教える必要がある
3)コンサルタントの言葉に素直に従ってもらえる
4)コンサルタントの経営改善の力量が発揮しやすい
5)よりシンプルなシステムになる
【2.スタディーが進んでいる場合】
1)立ち上がりが容易
2)メンバーがわからない点だけを教えればよい
3)企業の独自色を出そうとされる場合が多く、それがよい影響を与える場合とそうでない場合がある。たとえば、すでに構築済みの品質ISOシステムをベースとして、それが適切かどうかよりも、それにあわすことに意義を感じられる場合など。
4)コンサルタントの言葉を素直に受け入れない場合がある。コンサルタントには命令権はなく、提案をしているわけである。企業としては、コンサルタントの言葉を一旦受け入れて、採用を選択するのが、望ましい姿である。これにやや難がある人がたまにおられる。
まあ、整理するとこんなところか。いずれにしても、今どんなレベルかということは、コンサルティング開始には影響ない。なぜなら「コンサルタントは企業の家庭教師」だから大事なのは、「やる気」になっているかどうかですね
次回をお楽しみに! また積極的参加メールお待ちしてます。
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