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帳票フォーマットをいきなり作り出す!?
ISOでの『困った』を解決する。-ISO総合研究所-
========================================================第11号
■■■ぶっちゃけISOの「困った」事例研究■■■
〜ISO総合研究所コンサルタント古江の戯言〜
http://www.isosoken.com/
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■■今回の困った・・・
■■帳票フォーマットをいきなり作り出す!?
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皆さんは、新しく『帳票フォーマット』を用意する必要が発生した場
合、どのような手順で段取りをしていかれるだろうか?
もしかすると、他社から入手した『帳票フォーマット』を流用しては
いないだろうか?また、パソコンの前に座り、ワード又は、エクセルを
起動させて、いきなり作成し始めてはいないだろうか?
このような取り組みをされておられる方に私は聞きたい。
『御社は、御社の提供する製品作りにおいても、いきなり機械の前に立
って、部材を組み立てて行くのですか?』
『帳票フォーマット』という物は、『活動・プロセスの結果を残して
行く』ことを目的としている。ということは、当然、『どんな活動、ど
んなプロセス』という内容が整理されている必要がある。
『誰が、何のために、何を、どのように、何を使って・・・』等の項目
である。
これらを整理しておかなければ、例えば、単に『最終検査記録』とい
う『帳票フォーマット』を作成する場合において、『最終検査の合格の
結果』を残す物なのか、『最終検査の不合格の結果を残す』物なのかで
は、“様式”が全く変わってくる。
又、『最終検査記録』を誰に報告するのかによっても“様式”は変わ
ってくる。そして、関連する他の『帳票フォーマット』がどのように部
門間で活用されているのかも整理しておく必要もあるだろう。
『帳票フォーマット』は、本来、こういった整理をしてからでなけれ
ば作成する事はできないと言える。いきなり作成し始めることができる
のは、この作業を『頭の中』でしているに過ぎない。
私はこの作業を『帳票フォーマットの設計』と呼んでおり、無駄に増
えず、且つ、活用できる『帳票フォーマット』を作成するための、必須
であると考えている。
『帳票フォーマットの設計』をしている場合と、していない場合では
、作成記録の量がかなり違ってくる。実際、この『帳票フォーマットの
設計』をしたことにより、作成記録の量が約1/3軽減できた例もある
ほど。
具体的な取り組みは11月発売予定の
『記録類簡素化のススメ』(予定価格:¥5,800-)
を読んで頂きたい。
面倒な作業ではあるが、『質の良い製品』を提供するためには“設計”
必要であるのと同様、『質のよい帳票フォーマット』の作成には、やは
り、“設計”が必要なのである。
古江 一樹
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