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「あるべき姿」を目指すのがISOの活動だ!
ISOでの『困った』を解決する。-ISO総合研究所-
========================================================第13号
■■■ぶっちゃけISOの「困った」事例研究■■■
〜ISO総合研究所コンサルタント古江の戯言〜
http://www.isosoken.com/
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■■今回の困った・・・
■■「あるべき姿」を目指すのがISOの活動だ!
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「今年も品質(環境)目標の設定時期がやって来た。今年はどんな品質
(環境)目標を設定しようか?」
と、頭を悩ませている担当者様は多いのではないだろうか?
もし、毎年そのような状況が続いていくと、ISOの活動が「目標を
設定する活動」となってしまい、「目標を達成する活動」では無くなっ
てしまうだろう。これでは、ISOの活動を継続して運用していく事は
難しい。
大阪のY社では、将来の企業像の模範となる企業を設定し、戦略的に
方針・目標を設定することで、自社の将来の企業像を実現化するための
活動を実施している。
社長様が描く「当社は、将来、年商●億円で●●サービスを提供でき
る企業にしたい。」という“あるべき姿”をどうすれば実現するために
、ISO認証活動のシステムを効果的に活用しているのだ。
そもそも、マネジメントシステムとは「目標を達成するための活動」
である。となると、マネジメントシステムを構築する方向性は、「目標
が達成できるかどうか」に依存することになる。
更に、目標は方針に依存する。これは、規格要求からも読み取れる。
そうなると、マネジメントシステムは、「方針から論理的に導かれた目
標」と「目標達成を実現化する活動」であると言えるため、マネジメン
トシステムを構築するときの方法やマネジメントシステムが効果的かど
うかという判断は、「方針次第」と言える。
従って、品質・環境に関係なく、トップが片手間に作った方針などを
出そうものなら、たちまちマネジメントシステムは形骸化し、ひどい場
合、システムが2つも3つも存在することにもなりかねない。
品質(環境)目標を決定する事に頭を悩ませるの、その目標設定の指
針である、方針及び、方針に関連する戦略性が甘いか、もしくは、現実
的に取組んでいる方針との関係性が薄いからである。
これが、ISOを形骸化させる第一歩であることにまだ気付いている
人は本当に少ない。コンサルタントと称する人達でさえそうである。
ISO認証活動は審査を上手に、無事に受審できることではなく、目
標を達成するためのシステムを構築する活動である、根本的な事実であ
る。
御社ではどうだろう?目標設定だけに頭を悩ませていないだろうか?
古江 一樹
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