<< 掲示板・メルマガTOPへ
|
 |
 |
やさしいOHSAS取得講座 vol.4
■■■
■■■1.導入のための基礎知識
■■■
1−4 OHSAS取得のコストはどれぐらい?
OHSAS18001の要求事項に適合した仕組を構築し活動するた
めにいくらかのコストがかかるのは当然の事である。組織内で発生す
る費用としては、
・専任者を置く、あるいは兼任で進める
・従来から安全衛生の活動が行われ、適切な記録がある
・ISO9000、14000の活動実績の有無
等などによって構築の時間、コストは大きく異なる。事情が許せば、
最低の教育は外部で受け、あとは組織内で担当者を決めて自分達の手
でじっくりと構築するのがベター。
一方、審査を受けるために外部へ流出する費用としては、
・コンサルタント利用の有無、どの部分を依頼するか
・内部監査員養成研修
・審査前にマニュアルチェックなどオプションを依頼するか
・本審査費用
等など、これも受審する組織の取り組み方、規模・業態(従業員数、
危険リスクの多少など)によって大きく異なる。
従ってここでは、登録(適合)審査のために審査機関へ支払う最低限
必要な費用のみの一例を概算で示す。
・審査申し込み料 7
・基本審査料 30
・本審査料 50(3・人・日として)
・登録料 10
・その他:交通、宿泊費費など
以上のように約100+アルファー万円となる。
審査費用は審査機関によって多少の違いが有り、またISO9000
,14000とのダブル、トリプル統合審査の有無でも費用が変わっ
てくるので、構築前に最寄の審査機関へ問い合わせ、見積り依頼をし
ていただきたい。
なお主な審査機関は下のアドレスかリンク可能です。
http://www.prinsky.com/iso/shinsakikan.htm
<第3回の補足説明>
OHSAS18001の審査はISO9000、14000の主な登
録審査機関で受審可能と書きましたが、説明不足が有りましたので追
加します。
*審査登録機関は(財)日本適合性認定協会<JAB>の認定を受け
る時、審査可能な範囲を限定されている。
(例)1.2.
これを、認定範囲分類と言う。
第3回で説明したようにOHSASについては未だJABのような
組織が無いため、JAB認定の審査機関はOHSAS審査について
も基本的には9000・14000での認定範囲についての審査を
行っており、各機関はその範囲の審査員をそろえている。尚、審査
員にも専門性が有り、各人が得意とする分野を持っている。
従って審査を受けようとする組織は、自業種に合った認定範囲を持つ
審査機関に審査(見積もり)を依頼すると同時に、自業種の内容を良
く知っている審査員の派遣を要望するのが得策である。<審査員が業
界を良く知っていると、深く突っ込まれて不適合が出る・・・と敬遠
する企業もあるが、審査での指摘事項は自組織のシステムをより良く
するための種であると考えて、大いに利用する方が良い>これは、コ
ンサルタントについても同じ事が言える。
<第4回のまとめ>
1)取得のための費用は取り組体制により大きく異なる。審査だけで
も最低で約100万円は必要である。
<コンサルタントへの依頼有無、内部監査員研修等の費用、組織
内での費用は含まない>
2)まず、OHSAS導入を検討した時点で、自組織の業種に合った
審査機関へ相談・見積り依頼をしよう。
(自業種に合った審査員の有無も確認)
-------------------------------------------------------------
[衛生アドバイス]
死の五重奏を知っていますか?
1)肥 満:糖尿病の引き金 かつ 高脂血の原因
2)高血糖:糖尿病→抵抗力が低下し種種の病気の原因
3)高血圧:脳出血、くも膜下出血 等の原因
4)高脂血:血管を詰まらせ血管劣化、高血圧の原因
5)タバコ:ガンの原因 かつ 諸病の誘因、悪化の原因
1)〜4)は典型的な生活習慣病ですが、軽い状態でも複数が組み合
わさると強力な悪影響を発揮します。タバコはそれらの症状をさらに
悪くします。予防の第一は食事管理と運動です。
<節煙・禁煙は当然>
今年はインフルエンザ大流行ですね。
外出から帰ったら、うがい・手洗いを必ず実施下さい。
|
|
|
|