<< 掲示板・メルマガTOPへ
|
 |
 |
「うちの会社はISO認証が必要なの?」
シリーズ・パート2
ISOでの『困った』を解決する。−ISO総合研究所−
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■
■◆■ISO認証準備のためのメールマガジン
■■■「うちの会社はISO認証が必要なの?」シリーズ-パート2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは! ISO総研の古江です。
……………………………………………………………………………………
【今日の準備 】
1.「うちの会社はISO認証が必要なの?」シリーズ-パート2
┗【1】認証をして成功をした事例紹介
(1)コストダウンが習慣化!無駄なコストは一掃しちゃえ!
(2)当社は10年後どうなっているのだろう・・・を解消!
(3)当社が目指す企業は?当社の問題点は?
……………………………………………………………………………………
【1】 認証をして成功をした事例紹介
──────────────────────────────┴
前回、「うちの会社はISO認証が必要なのか?」とお悩みの事項を
判断して頂くため、
・他社がなぜ認証をしてきたのか?
・認証をして、結果どうなったのか?
ということについてまとめました。
今回も、前回に引き続き「認証をして結果どうなったのか?」という
点について、まとめていきます。
(1)コストダウンが習慣化!無駄なコストは一掃しちゃえ!
──────────────────────────────┴
大阪にU建設という企業様があります。
小さな会社ですが、重機械を非常にたくさん保有されておられ、少し特
殊な内容のお仕事をこの重機械を活用してお仕事をされておられます。
こういう仕事内容であるため、機械の維持管理が非常に重要になりま
す。もし、機械に何か問題が発生すると仕事にならないという状況なの
です。
従って、当然機械類に掛かってくる負担も非常に大きいといえます、
年間で見てみると、機械の修理コストだけで約8,000万円程度が使
われているような状況ででした。
そこでISO認証をきっかけに「機械のコストを軽減しよう!」とい
う目的を設定しました。
そして、部門長全員で、機械の修理コストの発生原因をつきとめまし
た。
その結果、
・定例の機械の点検の実施
・各現場ごとに『機械係』を決め、機械を間違った活用方法をしない
ように指導
・機械の取扱いビデオを作り、作業員を教習
等、原因を取り除いていくための取り組みを行って行くことになりまし
た。
2年後、機械の修理コストを全員で確認することになりました。これ
まで、年間で約8,000万円必要だった機械の修理コストが、年間で
約1,500万円にまで軽減!社長様から従業員全員に臨時ボーナスが
でるまでになりました。
何も難しい手法を導入したわけではありません。ISO認証をするに
当って、目的を設定し、着実に実施しただけで、ここまでコスト軽減す
ることも可能なのです。
(2)当社は、10年後どうなっているのだろう・・・を解消!
──────────────────────────────┴
大阪府のA社は、製造業を営んでおられます。
これまで、社長様中心のトップダウンで仕事を実施してきました。しか
し、不景気も影響し、社長様は、自分だけで物事を決めて行くことに限
界を感じてこられ、今後は、部門長の意思や意見も取り入れながら、こ
れからの不況を生き抜いて行くことを決意されました。
そんな中、ある部門長からこういう意見がでたそうです。
「社長、当社はこれから、どこを目指して進んでいくのでしょうか?
これまでは、社長が決定して指示をくれていたため、そんなこと考え
たことはありませんでした。
私も、これからの当社の行く末を考えることに決まった今、まず、
『どこを目指しているのか?』というのが決まらないと意見も言えま
せん。」
後からお聞きしましたが、この瞬間が、社長様がISO認証の決意を
された瞬間だそうです。
そこで、ISO認証と同時に、
・会社をどういう考え方で動かして行くのか(理念)
・会社が向かって行く将来のビジョン
・将来のビジョンに向かって行くための方針
・その方針をもとにした目標
等の設定からスタートしました。
すると、将来への取り組みに対しても、部門長からどんどん意見がで
ました。システム作りの方向性もここから落とし込み、A社にとって非
常によいISO認証ができていることが実感できました。
現状、この不況においてもA社は売上を下げることなく、むしろ、若
干ですが上昇している現状です。
私は、ISO認証後のシステムをチェックするようなサポートではな
く、一緒に営業戦略を検討したり、事業戦略を考えたりといった支援に
なっています。
いかがでしょう?
ISO認証とは、
『顧客や所属団体の要求を元にした許認可・資格』がスタートのきっか
けであっても、実際は、
『自社の問題点の解決をしていったり、業績確保・コストダウンに役立
てたりと、有効的に活用している』
企業様もたくさんあるのですよ。
ただ、全ての企業様がこういう取組・成果を上げているということで
はないのも事実です。
『有効活用できるかどうかは、自社の意識次第』と言えるのです。
つまり、『ISO認証のきっかけは許認可・資格であっても、御社の
意識次第で、御社の現状の課題を解決することになり、御社の将来にお
いての成長の手助けと成り得る』といえますね。
さあ、次回からは、実際に進めて行きましょう。
まずは、『担当者の決定』です。
御社では、どなたが担当者になるのが理想なのでしょう?
|
|
|