2007年10月29日
3. マネジメントシステムの考え方を学ぶ。基本を徹底することにポイントあり その2

企業文化を変革させる意気込みが大きな成果を生む
3. マネジメントシステムの考え方を学ぶ。基本を徹底することにポイントあり
(三重:株式会社前田テクニカの導入事例)
●マネジメントシステムの基本を学ぶ――当たり前のことが当たり前のようにできること
前田テクニカでは、前述のようにマネジメントシステムの考え方を使って基本的な管理レベルをアップさせるのねらいでした。そのため、構築された仕組みや活動を眺めると、マネジメントシステムの基本をしっかりと学び取り、徹底されている箇所をいくつも発見することができます。
まず、マネジメントシステムの基本的な考え方として、当たり前のことが当たり前のようにできることが挙げられます。たとえ小規模な組織であっても、いくつかの部署や役割から構成されるのですから、誰がどのような使命をもって仕事をするのかが明確になっているのは当たり前のことです。このような当たり前のことを徹底し、役割の明確化や使命等を詳細に明確にされています。
また、前述したような「PDCAサイクル」の考え方等から、計画を立てたら必ずチェックする取り組みや、5W1Hを必ず含めて計画を立てるといった、当たり前のことを重ねてきています。
さらに、マネジメントシステム導入前からこだわりをもって進められていた整理・整頓等の活動も、マネジメントシステムの導入を通して、作業場、置場の表示が推進されるようになったり、単なる置場の表示だけではなく作業方法なども示せるようになったりと、「どう当たり前に実施できるか?」という視点で非常に工夫した取り組みがされています(写真6,7)。
写真6 作業指示等の表示
写真7 置き場所の識別

prinsky-admin : 2007年10月29日 10:58
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