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ISO22000ステップと取り組み

19.衛生管理の構築


今回のテーマとなる前提条件プログラム(PRP=Prerequisite Program)は食品を取り扱う組織にて前提としなくてはならない「衛生管理」を構築し、運営することが要求されている。
衛生管理はISO22000の導入だけにとどまらず、食品取扱い組織には重要な課題である。
HACCPを勉強している企業ではPRPという言葉ではなじみがなくともPPという言葉が一般的に利用されているだろうが、FSMSではPPをPRPとして規格化されている。
日本語では一般的衛生プログラムという言葉で理解している組織もあるが、FSMSでは「一般的な衛生」ではなく、食品安全マネジメントの「前提」であることから「前提条件プログラム」としているので注意が必要である。
また、PRPの構築に失敗するとHACCPシステムの構築はできない。


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HACCPの構築順序としてはPRPがうまく運用されていることを前提にHACCPプランを構築するので、
PRPには現在の自社基準をうまく組み込み、無理のない計画を立てることが最短で確実な推進となる。
さて、FSMSのPRP要求とは下記の通りである。

  a)  要員の衛生,
  b)  清掃及び消毒、
  c)  ペストコントロール、
  d)  交差汚染の防止のための措置、
  e)  包装手順、及び
  f)  購入材料(例:原材料、化学薬品)、供給品(水、空気、蒸気、氷など)、
      処理物(廃棄物及び排水)及び製品の取扱い(例:保管及び輸送)の管理。

要求をみてわかるように、中小企業であろうと少数組織であろうと、最低限管理が必要なものしか要求されていない。

「ISO22000認証取得宣言」
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価格 \2,000
出版社 食品と科学社
著者 宮澤 公栄 著
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