食品安全方針は経営者が策定し、文書化する。また、組織内に周知をすることが必要である。
下記のa)〜d)に対して自社の見解を明確にする。
a)食品安全方針がフードチェーンにおける組織の役割と関連していることを確実にしなければならない。
b)食品安全方針が、相互に合意した顧客の食品安全要求事項と規制要求事項の両方を尊守することを確実にしなければならない。
c)食品安全方針が、組織の全てのレベルにおいて周知され、実施され、維持され、また、継続的適切性についてレビューされることを確実にしなければならない。
d)コミュニケーションが、食品安全方針によって適切に取り組まれていることを確実にしなければならない。
食品安全方針(例
○○○株式会社は「いくら醤油漬け−瓶詰め」の製造に当たり、法的要求・顧客要求を満たすことは当然とし、メーカーの責務である原料の仕入れから顧客への提供までの安全と信頼確保のため、食品安全マネジメントシステムISO22000を全社員が一丸となり構築し安全な製品の継続的な提供を管理する。 |
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200×年○月○日
○○○株式会社 代表取締役 山田 太郎 |
方針が決定したら、FSMSの目標を立てることが必要であり、達成度が判定可能な目標を設定する。 |
FSMS年間目標(例
ISO22000対象製品の目標として下記項目を満たす。
微生物検査(一般生菌・大腸菌群)指数が○○であることを毎月確認する。
硬質異物クレームの年間発生件数―0件 |
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上記は例であり、自社の食品安全の目標として適切な内容を設定することが望ましい。
また、目標値を達成するために、各部門における部門目標を設定するなどして、実務的な活動に反映することが重要である。
部門目標を設定するには、組織体系図による各部門の関連性と業務内容を明確にすることにより、FSMSに対しての目標が見えてくる。
また、目標の達成状況を監視するには、目標管理シートなどを利用して毎月の達成状況を確認すると良い。
目標管理シート(例
| FSMS方針 |
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| FSMS年間目標 |
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| FSMS年間目標 |
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4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
3月 |
品質
管理 |
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| 梱包課 |
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| 製造課 |
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| 出荷課 |
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