2001年11月にISO9001の食品産業向けガイドラインとしてISO15161が発行されている。この規格はISO9001がベースとなっているが、食品産業における「HACCP」つまり12手順7原則が網羅されている。
当時ISO9001は94年度版で工業色が強く、機械製造業や建設業などをイメージしてしまう規格であったため、ISO15161は食品業界に携わる人々に歓迎され、審査登録化も期待された。
この時、一般企業にはHACCPを成功させるには、科学や微生物学などだけではなく、それらを管理する組織しくみ管理ツール(マネジメントシステム)が重要であることを見直し始めることになる。

監査」「マネジメントシステム全体の妥当性確認」などは現実での一般企業内におけるシステム運用には不可欠であり、効果的でもあるといえる。
この現象は日本だけでなく世界的に見られ、国際標準化機構も結果としてフードセイフティマネジメントシステムISO20543をISO/TC34WG8で作り始めることになる。
このISO20543の特色として、食品安全に関する審査登録規格として構築が進んだ結果、規格の重要性を考慮し「ISO22000」という番号が与えられることになった。(余談であるが、国際標準化機構ではISO9001やISO14001のように重要な規格になると端数のつかない配番をすることが多い。)
日本も2002年5月にPメンバーとして独立行政法人農林水産消費技術センターに国内委員会を設けシステム構築に参加しており、投票権も有している。
現在は昨年に発表されたDIS(国際規格案)の投票が11月に終わり、5月半ばにFDIS(最終国際規格案)の投票を開始し、9月にIS(国際規格)化を目標に作業が進められている。
特にISO9001にて採用されているマネジメント要素「経営者の責任」「内部監査」「マネジメントシステム全体の妥当性確認」などは現実での一般企業内におけるシステム運用には不可欠であり、効果的でもあるといえる。
この現象は日本だけでなく世界的に見られ、国際標準化機構も結果としてフードセイフティマネジメントシステムISO20543をISO/TC34WG8で作り始めることになる。
このISO20543の特色として、食品安全に関する審査登録規格として構築が進んだ結果、規格の重要性を考慮し「ISO22000」という番号が与えられることになった。(余談であるが、国際標準化機構ではISO9001やISO14001のように重要な規格になると端数のつかない配番をすることが多い。)
日本も2002年5月にPメンバーとして独立行政法人農林水産消費技術センターに国内委員会を設けシステム構築に参加しており、投票権も有している。
現在は昨年に発表されたDIS(国際規格案)の投票が11月に終わり、5月半ばにFDIS(最終国際規格案)の投票を開始し、9月にIS(国際規格)化を目標に作業が進められている。

| 「ISO22000認証取得宣言」 | |
| 価格 | \2,000 |
| 出版社 | 食品と科学社 |
| 著者 | 宮澤 公栄 著 |