私の代表する第三者審査登録機関エコアオーデット株式会社は一般にISO認証機関といわれる組織である。
他の認証機関と多少異なっているのは、食品業界とサービス業界に特化した審査登録機関であり、審査員も微生物やサービスマナーなどISO業界の中では特殊能力を持つスタッフが多い。
第三者審査登録機関としての認定は国内の日本適合性認定協会(JAB)ではなく、オーストラリア・ニュージーランド合同政府標準化機構(JAS-ANZ)を選んでいるというのも特有である。
理由は簡単で「ISO22000−食品安全マネジメントシステム」「ISO9001−品質マネジメントシステム」「ISO14001−環境マネジメントシステム」は当然のこととして、「HACCP―危害分析重要管理点方式」「ISMS−情報セキュリティマネジメントシステム」も全て認定をしてくれるスキルを持つ認定機関であるというのは魅力である。
さて、本文の主題でもある「ISO22000−食品安全マネジメントシステム」も用語としては一般的広まっており、昨年末あたりから当機関にも「ISO22000」の問い合わせは多く、社会的にも食品の安全性確保への関心が高まっているようだ。
2003年に開催された台場ビックサイトS-TEC食品開発展の記念セミナーにて「ISO22000の解説」をさせて頂いた時も、受講者は第三者審査登録機関や国際規格コンサルタントの出席が多数あり専門機関であっても注目度が高いということを実感した。
現在ISO22000はDISまで発行されているので、多くの専門家やコンサルタントは確認をしているであろうが、これまでの経緯も含めて確認すると同時に今後の展開も考えてみたい。
| 「ISO22000認証取得宣言」 | |
| 価格 | \2,000 |
| 出版社 | 食品と科学社 |
| 著者 | 宮澤 公栄 著 |