商品内容:
書籍絶版 CD-R版のみ
☆ポリマー,添加剤の選び方とトラブル,劣化時における分析,評価 ☆PVC代替として注目される各種TPEの用途展開!
◆発刊:2000年4月
【執筆者紹介】
アキバリサーチ 秋葉 光雄
兵庫県立工業技術センター 山口 幸一
神奈川大学 西本 右子
エーイーエス・ジャパン(株) 遠藤 久文
三菱化学MKV(株) 盛 弘之
三菱化学MKV(株) 市川 直樹
日本ミラクトラン(株) 星野 和郎
東洋紡績(株) 上乃 均
JSR(株) 神品 順二
理研ビニル工業(株) 田坂 道久
ダイソー(株) 山田 聿男
ニチレキ(株) 小林 耕平
【目 次】
第1章 熱可塑性エラストマーの製法と構造,特性および技術開発動向
1. 熱可塑性エラストマー
2. 製法と構造,物性
2.1 単独重合法
2.2 ブロック共重合法
2.3 ブレンド法
2.4 グラフト重合法
2.5 高分子反応
2.6 高分子改質
2.7 その他
3. 技術開発動向
第2章 熱可塑性エラストマーの最適配合と成形加工技術
第1節 配合設計技術
1. 配合設計の要点
2. ポリマーの選び方
3. 軟化剤(可塑剤)の選び方
4. 老化防止剤(安定剤)の選び方
5. 充てん剤の選び方
6. 短繊維の選び方
7. 発泡剤の選び方
8. ブレンド(動的架橋)の選び方
9. 相溶化剤の選び方
10. 物性の向上と配合
10.1 強度の向上
10.2 耐熱性の向上
第2節 成形加工技術
1. TPEの種類と加工
1.1 経済性
1.2 乾燥
1.3 レオロジー
1.4 分子構造,分子量分布と加工性
1.4.1 分子構造の影響
1.4.2 枝分かれ構造の影響
1.4.3 分子量分布の影響
2. TPEの成形加工
2.1 射出成形
2.2 押出成形
2.3 ブロー成形
2.4 カレンダー成形
2.5 キャスト成形
2.6 動的架橋
2.7 リアクティブプロセシング
3. 最近の成形加工
3.1 水発泡押出成形
3.2 複合成形
3.3 ニ軸押出機
第3節 TPEのトラブルとその対策
1. TPEの一般的なトラブル
1.1 保管
1.2 乾燥
1.3 成形方法
2. 塩ビ系TPEのトラブル事例とその対策
3. TPOのトラブル事例とその対策
4. 劣化によるトラブル事例とその対策
第3章 熱可塑性エラストマーのトラブル,劣化時の試験法と分析,評価
1. 外観,形態の観察
2. 物性変化
3. 化学構造変化
4. 劣化生成物の分析
5. 表面・局所分析
6. その他
第4章 各TPEごとの物性・配合性および製品のトラブル対策
第1節 オレフィン系熱可塑性エラストマー
1. オレフィン系TPEの物性と特徴
2. 加硫ゴムとの比較
3. サントプレーン® ゴムの特徴
4. サントプレーン® ゴムのグレードと物性
5. オレフィン系TPEの成形加工上注意点
5.1 射出成形
5.2 押出し成形
5.3 ブロー成形
6. 最近のオレフィン系TPEの成形事例
第2節 スチレン系熱可塑性エラストマー
1. ST系TPEの特徴と構造
2. ST系TPEの基礎的物性
2.1 ST系TPEの基本的特性
2.2 SBS,SEBSの温度依存性
2.3 溶液特性
2.4 溶融粘度特性
3. ST系TPEの用途と配合
3.1 樹脂改質
3.2 粘着剤・接着剤
3.3 アスファルト改質
3.4 コンパウンド
3.5 その他
4. 加工現場におけるトラブル対策
4.1 樹脂改質
4.2 粘着剤・接着剤
4.3 アスファルト改質
4.4 コンパウンド
5. ポリマー構造の工夫による機能性向上
5.1 ポリスチレン改質
5.2 PP改質
5.3 粘着剤・接着剤
5.4 道路用アスファルト改質
第3節 塩ビ系熱可塑性エラストマー
1. 塩化ビニル系熱可塑性エラストマーの特性
1.1 TPVCの構造による分類
1.2 TPVCの特長
2. TPVCの成形加工方法とその用途
2.1 押出成形とその用途
2.2 射出成形とその用途
2.3 その他の成形方法とその用途
2.4 用途・市場の今後の方向
2.5 TPVCの成形条件,および問題点と対策
3. TPVCへの機能性の付与
3.1 ゴムの弾性の向上
3.2 耐候性の改善
3.3 抗菌性,防カビ性の付与
4. TPVCの環境問題への取り組み
5. TPVCの材料技術の応用展開
第4節 ウレタン系熱可塑性エラストマー
1. TPUのタイプによる特性の違い
1.1 原料組成の違いによる特性の違い
1.1.1 ポリオール
1.1.2 ジイソシアネート
1.1.3 鎖長剤(低分子グリコール)
2. 物性,加工性の評価方法
2.1 TPUの物性
2.1.1 溶融粘度
2.1.2 加水分解による分子量低下と引っ張り強度の関係
2.1.3 動的粘弾性特性
2.2 TPUの加工性
2.2.1 加工性と溶融特性の関係
2.2.2 加工トラブルと対策
第5節 ポリエステル系熱可塑性エラストマー
1.ポリエステル系エラストマーの概要
2.種類,特徴
3.高機能,応用例
4.成形加工,使用上の注意点
第6節 シンジオタクチック1,2ポリブタジエン系熱可塑性エラストマー
1. JSR PBのTPE用途
1.1 食品包装用フィルム用途
1.2 靴底用途
1.3 医療用途
1.4 溶融袋用途
2. 架橋用途
2.1 スポンジ用途
2.2 靴底用途
2.3 高硬度ゴム用途
3. 成形加工上の注意点
第7節 動的架橋型熱可塑性エラストマー
1. PP/SBC系の材料設計
2. PP/SBC系の改良
2.1 動的加工反応
2.2 動的架橋グラフト反応
2.3 フィラー補強
3. PP/SBC系の改良事例
3.1 耐油性改良
3.2 耐熱性改良
3.3 耐傷付性改良
4. PP/SBC系の応用
4.1 難燃化
4.2 発泡
5. PP/SBC系の成形性
5.1 射出成形
5.2 押出成形
5.3 ブロー成形
5.4 シート成形
5.5 スラッシュ成形
第8節 塩素化ポリエチレン
1. TPEとしてのCPEの物性
2. CPEと各種ポリマーのブレンド性
3. CPE架橋配合と架橋特性
4. CPE系TPEの動向
第5章 改質アスファルトを事例としたTPE使用時のトラブル対策
1. 改質アスファルトの概要
2. 改質アスファルトのトラブル事例
3. ポリマーの分散技術
3.1 アスファルトの化学構造
3.2 ポリマーの分散性向上のための技術
第6章 熱可塑性エラストマーの現状と21世紀への展望
1.TPEの現状
2.21世紀への展望