商品内容:
書籍絶版 CD-R版のみ
★化学修飾,表面処理によるCNTの形態制御,コントロール!!
★CNTフィラー複合・分散技術を伝授!! 分散性・配合率・分散状態評価方法!!
◆発刊 2003年2月26日
◎ナノカーボン複合材料の分散不良要因解明と対策
◎高純度CNT精製ノウハウ
◎大量生産,低コスト化を実現する本命はなにか
◎アプリケーションの最新動向
★本書にはこのようなノウハウが詰まってます
1.ナノカーボンの複合・配合・分散技術!!
@分散不良対策の為のナノフィラーの表面処理!
Aフィラー形状の制御と分散に与える影響とは?
Bカーボンナノコンポジットの分散評価と面積率の関係とは?
C添加量,配合パーセントの最適化!
D配向,バラツキ状態の関連と分散状態の評価!
Eカーボンナノフィラー複合材料の物性評価!
F導電性,帯電防止,強度,磁場特性の向上のために!
2.CNTの表面処理・化学修飾技術の実際!
溶媒中,ポリマーへの分散のための前処理!
3.期待される次世代電子デバイスとしての展開!
@ディスプレイ材料としての薄膜化,光電特性の把握!
ALi2次電池負極材料として放充電機構と発電効率の解明!
4.水素吸蔵,貯蔵材料としての可能性!
果たして燃料電池への応用は実現するのか?
5.大量生産,低コスト化と理想的なCNTを得る条件!
@クリーン化・純度の向上!
A残存金属,不純物炭素の除去!
Cサイズの均一化,炉からの取り出し方法!
D組織的な配列の獲得!
E目的に合わせた合成方法とその選択手法!
Fメガトン級の量産を可能にする手法とは!
6.ナノ領域での構造解析,観察手法のノウハウ!
【執筆者紹介】
三重大学 斎藤弥八
山形大学 佐野正人
豊橋技術科学大学 滝川浩史
名古屋大学大学院 篠原久典
名古屋大学大学院 平岡 樹
群馬大学 大谷朝男
大阪府立大学大学院 中山喜萬
大阪府立大学大学院 秋田成司
大阪大学大学院 渋谷陽二
千葉大学 金子克美
大塚化学(株) 竹中 稔
フィラー研究会 相馬 勲
タキロン(株) 高瀬博文
三菱化学(株)油化電子 鷺坂功一
ポリマテック(株) 飛田雅之
岐阜大学 元島栖ニ
東京工業大学大学院 大竹尚登
(株)アルバック 村上裕彦
信州大学 東原秀和
信州大学 川崎晋司
法政大学 緒方啓典
東北大学 折茂慎一
(独)産業技術総合研究所 松本和彦
【 目 次 】
■第1章 カーボンナノチューブの 構造,特性と表面処理技術
第1節 カーボンナノチューブの構造,特性
1.カーボンナノチューブの種類と作製
2.カーボンナノチューブの構造
2−1 単層カーボンナノチューブ(SWCNT)
2−2 二層カーボンナノチューブ(DWCNT)
2−3 多層カーボンナノチューブ(NWCNT)
3.カーボンナノチューブの物性
力学的性質 電気的性質 ナノチューブの電子構造 電気伝導
第2節 カーボンナノチューブの化学修飾
1.カーボンナノチューブの化学構造
CNTの基本構造 精製時の酸化に伴う化学変化
2.分散化 溶媒への分散 ポリマーへの分散
3.表面修飾 モノマーのその場重合による修飾 吸着分子による修飾
4.化学反応 反応評価技術 側面への反応 欠陥への反応
■第2章 大量生産,低コスト化に向けたカーボンナノチューブの作製,合成
第1節 アーク放電法による大量生産プロセス
1.従来のアーク放電法
1−1 アーク放電現象の基礎
1−2 アーク放電法におけるNWCNTの合成
アーク放電法によるNWCNTの合成
NWCNT合成時のガス種依存症
陰極点とNWCNT
1−3 アーク放電法によるSWCNTの合成
1−4 陰極回転法と連続装てん法
2.新しい展開を見せるアーク放電法
2−1 大気中トーチアーク法(TA法)によるNWCNT合成
2−2 真空陰極アーク放電法(VA法)によるNWCNTカバー合成
2−3 アークジェットプラズマ(APJ法よるSWCNTの合成
2−4 大気中トーチアークジェット法(TAJ法)よるSWCNTの合成
2−5 大気中キャビティアークジェット法(CAJ法)による カーボンナノホーン粒子合成
第2節 CCVD法によるカーボンナノチューブの選択的合成方法
1.アーク放電法,レーザー蒸着法によるCNTの生成
2.CVD法によるCNT合成の背景
3.DWNTsの特徴,従来の合成法
4.CCVD法によるDWNTsの選択的合成
5.その他サポート材料を用いた最近の例
第3節 コア/シェルポリマー粒子の紡糸による作製法
1.開発までの足取り
・開発のきっかけ
・微細炭素繊維からナノチューブへ
2.カーボンナノチューブの調整
・微小コア/シェル粒子の調整
・カーボンナノチューブの構造
・2層コア/シェル粒子から3層コア/シェル粒子へ
・気層法との比較 不純物炭素 残存金属 CNTの構造制御 量産化
■第3章 カーボンナノチューブの分析技術,評価方法
第1節 原子力顕微鏡による解析手法
1.原子力顕微鏡とその仲間
2.ナノチューブへの適応例
3.走査型プローブ顕微探針への応用
4.ナノチューブと原子力顕微鏡を用いたマニピュレーション
第2節 走査型電子顕微鏡直接観察下の測定
1.電子顕微鏡マニピュレータ
2.試料の準備
3.電気特性測定 電気伝導特性 電界放出特性
4.機械的特性 静止圧印加法 ピンセット動作の計測 振動法
第4節 カーボンナノチューブの構造安定性,力学特性の解析
1.機械的特性値と力学的特徴
2.力学特性の解析 単軸圧縮・引張り変形 曲げ変形 ねじり解析
第5節 カーボンナノチューブの空隙構造と吸着特性
1.SWNTの基本集合体の分子ポテンシャル構造
2.超臨界気体と蒸気および吸蔵関連概念
3.超臨界気体と蒸気に対する物理吸着の違い
4.N2蒸気のSWNH集合体へのミクロポアフィリング
5.H2蒸気のSWNH集合体への吸着
6.超臨界H2のSWNHへの高圧吸着
7.SWNHの吸着機能の今後
■第4章 ナノカーボン複合・配合材料の開発・分散技術とその評価
第1節.ナノフィラーにおける分散性の向上と制御方法
[1]機能性フィラーとしてのカーボンナノチューブの特性と応用
1.機能性フィラーとは
1−1 機能性フィラーの目的,役割
1−2 機能性フィラーの分類
2.フィラー系プラスチック複合材料における機能特性
3.カーボン系機能性フィラー
3−1 導電性フィラーとしてのカーボン系材料
3−2 カーボン系導電フィラーの導電機構
4.導電性フィラーとしてのカーボンナノチューブ
4−1 カーボンナノチューブとは
4−2 導電性フィラーとしてのカーボンナノチューブ
5.カーボンナノチューブ充てんプラスチック複合材料の応用
[2]分散性向上の為のナノフィラーの表面処理
1.ナノフィラーの表面処理の概要と分類
2.湿式処理 直接被覆法 in‐situ重合法 相分離法 表面グラフト法
3.乾式処理 メカノヒュージョン法 プラズマ法 PVD<CVD法 紫外線照射法
4.その他の方法 超臨界流体 高温水蒸気質 有機無機ハイブリット デンドリマー
5.カーボンナノチューブの表面処理
[3]ナノフィラー複合材料の分散状態評価
1.カーボンナノチューブ複合材料
2.カーボンナノチューブ凝集破壊のモデル
3.コンポジットの分散評価 面積率[Ar]と物性の関係
最大粒子面積[Amax] フラクタル解析 その他
第2節.カーボンナノチューブ配合複合材料の開発
「第2節 〔1〕」は著作権の関係から収録しておりません。ご了承ください。
[2]カーボンナノチューブ複合樹脂による高性能帯電防止部品
1.電子デバイス分野の要求性能と帯電防止性樹脂材料
2.<HIPERSITE W1000>シリーズの特徴
2−1 カーボンナノチューブ複合樹脂
2−2 クリーン特性
2−3 ESD(静電気帯電放電特性)
3.<HIPERSITE W1000>シリーズの品質管理
4.リサイクル
[3]カーボンナノチューブ磁場配向複合材料の開発
1.反磁性体の磁場配向
1−1 カーボンナノチューブの磁気異方性と磁場特性
1−2 炭素繊維,有機高分子繊維の磁場配向メカニズムとその複合材
2.カーボンナノチューブの磁場配向複合材
2−1 カーボンナノチューブ磁場配向複合材の調整
2−2 磁化率測定による配向性の評価
2−3 カーボンナノチューブ磁場配向複合材の特性
[4]カーボンマイクロコイルの電磁波吸収材への応用
1.CMCの形態とその物性
2.電磁波吸収率の測定法
3.CMCの電磁波吸収特性
4.CMCによる電磁波吸収メカニズム
[5]カーボンナノチューブ含有樹脂の射出特性と電気特性の評価
■第5章 カーボンナノチューブの電極への応用技術
第1節.カーボンナノチューブを用いた冷陰極源の開発
1 FED用カーボンナノ材料の開発
2 マイクロ波プラズマCDV法によるナノチューブの合成
3 ナノチューブの形状制御
4 ナノチューブの先端金属除去
5 熱CDV法によるナノファイバの合成
6 ナノファイバの合成と触媒金属
7 ナノファイバを用いた表示素子の試作
第2節.リチウムイオン電池の負極材料としての応用
1 リチウムイオン2次電池の負極特性の評価
2.多層カーボンナノチューブの充放電機構
3.単層カーボンナノチューブの充放電機構
■第6章 カーボンナノチューブによる水素吸蔵・貯蔵技術
第1節.カーボンナノチューブによる水素吸蔵,貯蔵技術
第2節.カーボンナノチューブストラクチャーによる水素吸蔵
1.これまでの実験および理論・シミュレーションに関する研究
活性炭 グラファイト層間化合物 単層・多層ナノチューブ
グラフトナノファイバー フラーレン類
2.欠陥構造が発達したナノ構造グラファイトでの水素貯蔵機能の研究
ナノ構造グラファイト 作製と評価 水素量とその存在状態 水素放出
■第7章 カーボンナノチューブ・フィルードエミッタの開発技術