商品内容:
発売日 2007年7月31日(火)
◎ 技術者・研究者・特許事務 初任者様 を対象とした内容!
◎ 模倣品・競合品の排除、クレーム作成と分析のポイントを掴む!
【講 演 者】

宇佐見 弘文 氏
(大阪工業大学 大学院
知的財産研究科 教授)
・ 元 武田薬品工業(株)
知的財産部
特許グループマネージャー
・ 京都大学 大学院 法学研究科
客員教授
・ 日本知的財産協会
関西化学部会 業種担当理事
・文部科学省、厚生労働省、
経済産業省、 法務省等の
各種委員として産業技術政策や
研究政策の策定や社会広報に従事
視聴環境
≪ハードウェア≫
・PentiumV 500MHz以上のプロセッサ
・256MB RAM以上
・解像度 XGA(1024×768)以上
≪ソフトウェア≫
・Windows 98SE 以降のバージョン
・Internet Exproler 6 以上
・Windows Media Player 9.0 以上
≪映像コンテンツの特徴≫
-閲覧に特別なソフトウェアは必要ありません
-任意の箇所に案内する「スライド一覧」機能
-高解像度の講演資料画像を確認できる「スライド最大化」機能
本商品のポイント(3部構成)
@医薬品の特許出願明細書の作成の仕方のポイント
(他社の権利化阻止/模倣品の排除/競合品の排除他社との交渉材料/
製品寿命の延長 ・他社の権利化阻止、等)
A医薬品の特許請求の範囲の作成の仕方のポイント
(クレーム発明における境界/独立クレームと従属クレームの境界/
選択発明クレームの考え方/新規化合物クレームの一般的記載例、等)
B医薬品の特許出願明細書 及び 特許請求の範囲の分析のポイント
(従来の技術および発明が解決しようとする課題の分析/
実施例とクレーム範囲・用語の整合性/薬理効果の実証/
クレーム補正の根拠/クレーム用語のリスト/従属クレーム範囲の割り出し、等)
【目 次】
【講座主旨】
医薬品における発明およびその保護に携わる、技術者、研究者、経験の少ない特許事務担当者ための講座です。本技術分野に携わる方々には必須の基本的知識、能力を身につけて頂くために、基本的なものから実務において活用すべき特許知識までが理解しやすく解説されます。
特に、明日から役立てることが出来る特許明細書の記載および特許請求の範囲の記載について詳細に紹介されます。将来の権利化、係争事件をも考慮に入れ、基本的事項、注意あるいは考慮すべき事項、専門家でも見逃しかねない留意事項が解説されます。
講師の医薬分野における長年の経験に基づく基礎知識がここに開放されます。
1.医薬品の特許出願明細書の作成の仕方のポイント
・医薬品の発明から上市まで
・医薬品を権利保護しない時
・製品保護の権利(知的財産権)
・医薬品を保護する知的財産権
・医薬品と他分野製品の発明の相違
・医薬品と他分野製品(洗濯機)の特許保護イメージ図
・医薬品の保護特許の特徴
・特許出願と発明の保護
・先行技術調査はどうして必要か?
・特許出願に必要な書類
・明細書およびクレームの意義
・特許出願明細書とは(どの程度まで詳しく書けばよいのか)
・特許出願の目的
@.他社の権利化阻止(自社実施の障害物排除)
A.模倣品の排除(自社品の独占販売権を確保)
B.競合品の排除(広いクレーム範囲の権利化)
C.他社との交渉材料(他社品の権利化)
D.製品寿命の延長
・他社の権利化阻止(自社実施の保証)に求められる明細書記載
・模倣品の排除(独占権の確保)に求められる明細書記載
・競合品の排除(広いクレーム範囲の権利化)に求められる明細書記載
・他社との交渉材料(他社品の権利化)に求められる明細書記載
・製品寿命の延長(製品保護期間の延長)に求められる明細書記載
・明細書の記載項目
・「発明の名称」の記載要点
・「従来の技術」の記載要点
・「発明が解決しようとする課題」の記載要点
・「課題を解決するための手段」の記載要点
・「発明の実施の形態」の記載要点
・「実施例」の記載要点
・「発明の効果」の記載要点
2.医薬品の特許請求の範囲の作成の仕方のポイント
・クレーム作成時の基本事項
・クレーム発明における境界(線)
・公知発明の具体例とクレーム発明Aの境界
・公知発明との間に境界を持たないクレーム発明
・独立クレームと従属クレームの境界
・境界を設ける目的及び理由
・特許出願の目的
@.他社の権利化阻止(自社実施の障害物排除)
A.模倣品の排除(自社品の独占販売権を確保)
B.競合品の排除(広いクレーム範囲の権利化)
C.交渉の優位性確保(他社品の権利化)
D.製品寿命の延長(製品保護期間の延長)
・境界を設ける理由
・境界を考慮した独立最大範囲クレームの構築
・従属クレームの構築
・新規化合物クレームの一般的記載例
・医薬組成物クレームの一般的記載例
・第2医薬用途クレームの一般的記載例
・選択発明とは(効果の点から)
・選択発明とは(クレーム範囲の点から)
・選択発明と具体例の関係
・選択発明クレームの考え方
・製剤形態の変更
・製剤形態の変更時の留意点
・「プロドラッグ」のクレーム記載
3.医薬品の特許出願明細書及び特許請求の
範囲の分析(弱点の見つけ方)
・「従来の技術」および「発明が解決しようとする課題」の分析
・「課題を解決するための手段」の分析
・「実施例」の分析
・実施例とクレーム範囲の整合性
・実施例とクレーム用語の整合性
・薬理効果の実証
・クレーム補正の留意事項
・クレーム補正の根拠(記載範囲内)
・実施例と特許クレーム用語のリスト(化学分野における対照表)
・従属クレーム範囲の割り出し:(実施例と効果データ表の作成)
・従属クレームの記号
・定義割り出し:記号
・定義と実施例の対照表作成
・クレーム作成時の注意事項
・クレーム範囲と均等論
・出願明細書記載の必須内容
・明細書チェックリストの作成
・発明内容を記載する時の一般論
・パラメーター数値、物性値等を記載する場合の注意点
・援用形式の実施例記載の注意点
・専門家でも見過ごしかねない明細書記載での留意事項