ISO22000は2005年9月1日に発行されていますが、ご存知のようにこの規格自体はHACCP(危害分析重要管理点)適用の7原則、12手順を盛り込んだ規格で、そのベースにはISO9001のQMSの考え方が貫かれています。本書は2005年初頭からグローバル食品安全研究会のメンバーが議論を重ねてきた結果を集大成したもので、短期間で効率よく食品安全マネジメントシステムの構築ができるよう、弊社発行の「文書化の秘訣」シリーズの基本構成を踏襲して作成されたものです。
【本書の特徴】
最大の特徴は食品安全マニュアルを2例としたことで、一つは食品安全マニュアル、一つは品質マニュアルになっています。その理由は大半の企業がすでに ISO9001によるシステムを構築しており、ISO22000の弱点を補うためにもISO9001+ISO22000の統合構築の考え方を導入したためです。本書では第1次文書をQMS、QMS+FSMS、FSMSの3種類で記載し、第2次文書、第3次文書をFSMSによって記述しています。
【主な内容】
第1章 ISO22000:2005 食品安全マネジメントシステム要求事項及び対応文書一覧
第2章 ISO22000:2005 用語及び定義
第3章 ISO22000制定の背景と要求事項の解説
第4章 ISO22000に基づく食品安全マネジメントシステムの確立と文書化
第5章 食品安全マネジメントシステム文書化の実際((株)グローバル食品の場合)
第6章 食品安全マニュアルの例(2例)
第7章 ISO22000対応社内規定・標準類(50例)
第8章 推奨帳票一覧
第9章 審査の際によく質問される事項
第10章 食品安全用語及び衛生管理マニュアル
編著:奥居 隆
協力:グローバル食品安全研究会
編集/発行:株式会社グローバルテクノ