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【主要内容】
昨今、ISOをはじめとしたグローバルスタンダードは、経済競争のグローバル化、EUの経済力を背景に、国際市場を大きく支配し始めている。
本書は、数あるISOマネジメントシステム規格を、1980年代、1990年代、2000年代と制定年によって3つに区分し、第一世代(品質)、第二世代(環境)、第三世代(社会的責任)のマネジメントシステム規格として整理し、実務的な側面からマネジメント規格のすべてを解説している。さらに、第四世代への潮流として、SIGMA計画(サステナビリティー統合マネジメントガイドライン)についても触れている。本書で、ビジネスマン、ビジネスウーマンとして知っておかなければならないISOマネジメントの背景とその内容を、体系的に理解することができる。
【主要目次】
第1章 国際規格はどのように作られるか
グローバルスタンダードとISO/国際規格はどのように作られるか/ISOマネジメント規格
第2章 第一世代のマネジメントシステム−ISO 9000シリーズ−
ISO 9000シリーズ規格の誕生/ISO 9000シリーズ規格の変遷/
ISO9000シリーズ規格の有効的な活用/セクター規格
第3章 第二世代のマネジメントシステム−ISO 14000、安全衛生、情報セキュリティ、個人情報−
環境マネジメントシステム規格/労働安全衛生マネジメントシステム規格/
情報セキュリティマネジメントシステム規格/個人情報保護マネジメントシステム規格
第4章 第三世代のマネジメントシステム−CSR、リスク、消費者保護−
CSR(企業の社会的責任)規格、CSRへの取り組み、ISOの現状/世界のCSR規格/
リスクマネジメントシステム規格/消費者保護マネジメントシステム規格/第四世代への潮流
第五章 審査登録制度の基礎知識
【著者紹介】
矢野 友三郎
1954年生まれ、筑波大学大学院博士課程企業科学専攻修了、ペンシルバニア大学大学院国際開発学科修了。現在、経済産業省産業技術環境局勤務。アジア ISO14000情報ネットワーク議長(1997年〜98年)、日本品質管理学会標準委員会(1998年〜)、日経品質管理文献賞(デミング賞委員会)、日本規格協会標準化文献賞奨励賞(2000年)受賞
平林 良人
1944年生まれ、東北大学工学部機械工学科卒業後、諏訪精工舎(株)(現セイコーエプソン(株))入社。セイコーエプソン英国工場取締役工場長を経て退職。現在、(株)テクノファ代表取締役をはじめ、東京大学大学院新領域創成科学研究科非常勤講師、経済産業省日本工業標準調査会委員(2002年)、 (財)地球環境財団参与、環境プラニング学会副会長、ISO/TC176/SC2/WG21日本代表エキスパート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)