商品内容:
微生物まで考えた「清潔」を達成し食の安全性を保証する「食品衛生7S」を、豊富な事例やイラスト写真を用いてわかりやすく解説するシリーズ。第2巻では、整理と整頓、清掃と洗浄、殺菌・微生物汚染対策などを取り上げる。
【主要内容】
食品衛生の中心は微生物汚染対策であり、その中でも病原性を有する微生物(Pathogen)の制御が大事である。微生物対策は、殺菌消毒だけでは足りない。食品製造工程全般にわたって、食品や食品と接触する機械・器具などの表面への微生物の付着を防止し、たとえ付着してもその付着した微生物の発育を阻止し、できれば付着した微生物を減少させ、死滅させることが大事である。その中心に「洗浄・殺菌」がある。そこで本書は、食品衛生7Sの観点から、整理と整頓、清潔と清掃、殺菌・微生物汚染対策と、それらを確実に行わせるためのしつけや従業員教育などを取り上げて、そのポイントを解説する。また最近話題になっている食品製造工場の「ドライ化」についても食品衛生7Sの見地から考察を試み、実践への道を拓いている。
【主要目次】
第1章 清潔を目的とする食品衛生7Sの提唱
第2章 整理・整頓の進め方
第3章 清掃の進め方
第4章 洗浄の進め方
食中毒防止3原則から洗浄+食中毒防止3原則へ
第5章 殺菌・微生物対策の進め方
殺菌とは:殺菌、除菌、滅菌、消毒、静菌/微生物の死滅理論
第6章 乾燥・ドライ化の進め方
第7章 しつけと従業員教育の進め方
第8章 食品衛生7Sの清潔
第9章 食品衛生7SからISO22000へ
【著者紹介】
米虫 節夫
1941年生まれ。1968年大阪大学大学院工学研究科発酵工学専攻博士課程中退。1970年工学博士(大阪大学)。近畿大学農学部教授、環境管理学科学科長、食品安全ネットワーク会長、日本防菌防黴学会評議員・理事・副会長・微生物制御システム研究部会部会長、ASEV日本ブドウ・ワイン学会評議員、 PCO微生物制御研究会会長、デミング賞委員会委員
角野 久史
京都生活協同組合商品政策室部長を経て、現在、(株)コープ品質管理研究所取締役所長、食品安全ネットワーク副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)