よく、お聞きする『困った』が、「外部の講習を受けた人全員が違うこと言う」なのです。これは本当に困りますよね。
こんな具合にです。
「ISO14001の内部監査では、適合性と効果性を監査しないといけないんだ!だから、目標や方針を合致しているかをチェックする必要があるでしょう。」
「そうでしょうか?私は効果性については監査できないと学びました。JIS規格にはそう書いてあるのですか?」
「JISには、『効果的に実施され』という表現を使用している」
「『効果的に実施され』と言うと、効果があったかどうかだろう。では、効果があったってどうやって判断するんだろうか。」
「・・・・」
これでは、一向に進みませんよね。
これは、講師の解釈が様々で、解っている部分は強調するけれど、自信の無いところに関しては、あまり触れないようにするという現状があるからです。また、講師自身がISOに触れてきた歴史にも原因があります。これは、講師が人間であり、ISO14001が数値的な標準化されたものでない限り仕方の無いことなのです。
この講座では、受講者全員が、1名の講師から同じ解釈を聞くことになります。その結果、全員同じ解釈が出来るようになるわけなのです。