用語解説GLOSSARY

不適合なアウトプットの管理

不適合なアウトプットの管理とは

適合しない製品やサービス、つまりは不良品やサービスなどに不具合が発生した場合に対処することを意味します。

ISO9001と不適合なアウトプットの管理

ISO9001では不適合なアウトプットが発生した場合にそれを使用または提供されることを防ぐために、次の方法の中から処置することを要求しています。
1.修正
2.製品及びサービスの分離、散逸防止、返却または提供停止
3.顧客への通知
4.特別採用による受け入れの正式な許可の取得

発生した場合の記録

不適合なアウトプットが発生した場合は、不適合内容・処置・特別採用があった場合はその内容・処置決定者が誰か、を明確にして記録に残しておかなければなりません。
再発防止が必要な場合には是正処置の記録が必要です。
外部審査でも確認される記録の1つでもあります。

まとめ

不良品やサービスに不具合を見つけた場合、放置してしまうとクレームなどさらに大きな事態に発展する恐れがあります。
まずは提供前であれば提供を止めることを優先に、提供後であれば悪影響が最小限にとどめられるようにすることが第一です。
内部監査でも、不良品やサービスの不具合が発生した場合にどうするのかを確認し、手順に問題はないか、記録に残しているかを確認してみましょう。

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