用語解説GLOSSARY

廃棄物処理法

廃棄物処理法とは

正式名称はç「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」であり、廃棄物の排出を抑えて適正な処理をすることで生活環境が安全に守られることを目的とされた法律です。
「産廃法」と略して使われることもあります。

ISO14001と廃棄物処理法

ISO14001では守るべき法令や規制における順守評価を要求しており、どの業種・どの地域でも廃棄物処理法は守るべき法令の1つとして挙げられています。
廃棄物とは事業活動によって生じたものであり、人や生活環境に危険な恐れのある廃棄物は特別管理産業廃棄物としてより厳しい規制となっています。

廃棄物処理法によって順守すべき内容

廃棄物処理のために、排出者には4つのことが義務付けられています。
廃棄物の一時保管には飛散などがないよう保管場所を取り決めて看板を設置すること。
処理を委託する場合には産業廃棄物処理業の許可を持っている業者に委託すること。
委託する際には業者と委託契約の締結を行うこと。
産業廃棄物が適正に処分されたことを確認できるように産業廃棄物管理表(マニフェスト)にて管理すること。
ちなみに、マニフェストは毎年6月末までに報告する必要があります。
反対に、処理業者には産業廃棄物処理業の許可が必要であり、運搬許可や処理施設がある場合には産業廃棄物処理技術管理者を置くことなどが義務付けられています。

まとめ

事業活動を行う上で必ず廃棄物は出てくるものです。処理をする際には業者との契約があるか、マニフェストが漏れなく記載されているか、一時保管は適切かを順守評価で見直しておきましょう。

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