用語解説GLOSSARY

自動車NOx・PM法

自動車NOx・PM法とは

大都市における窒素酸化物(NOx)と粒子状物質(PM)による大気汚染を改善するため、車に規制を設けている法律です。

ISO14001と自動車NOx・PM法

ISO14001で運用する順守評価に自動車NOx・PM法が適用されることがあります。
主な対象となるのは、大都市をはじめとした自動車交通が集中している地域であり、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・愛知県・三重県・大阪府・兵庫県の中でも指定された対策地域です。
求められることは、総量削減のための計画と取組み、車種規制、事業者排出抑制対策の3つです。

自動車NOx・PM法で順守すべき内容

対策地域であっても車種規制があるため全ての車が対象になるわけではなく、トラック・バス・ディーゼル車・これらをベースにした特殊自動車が対象となるため一般的な乗用車による営業車などは含まれません。
対策地域で対象車を使用していた場合は、総量削減の目標量を設定して計画に基づいた施策を取ることが必要であり、例えば車輛1台当たりの排出量から考えていく必要があります。
また、対策地域内で30台以上の自動車を使用する事業者はあらかじめ使用管理計画を作成して国土交通大臣へ提出しなければなりません。
排出基準や細かい規制に関しては各自治体で条例を定めているところもあるため、合わせて確認しておく必要があります。

まとめ

自動車NOx・PM法は限定された地域・車種で適用される規制であるため、実際の対象事業者も限られます。
実は、協力会社が持ち込む車輛が適用となる場合もあるため、自分たちの車輛だけでなく持ち込まれる車輛も含めて確認しておくことも必要です。

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