用語解説GLOSSARY

環境基本法

環境基本法とは

環境保全のために掲げられた環境に関するすべての政策の根幹となる法律です。

ISO14001と環境基本法

環境法令等の中でも最上位になる環境基本法は環境のための活動を、事業者だけではなく全国民が取り組むべき責務としています。
具体的には、公害への対策・自然や生態系の保護という観点から、環境を保全する責務が全国民にあるとし、環境への負荷を少なくして人の健康や未来のことも考えていくべき環境政策のための基本法となります。

環境基本法が制定された背景

環境基本法は1993年に制定され、現在に至ります。
1960年代に社会問題となった公害事件をもとに公害対策基本法が、さらに自然環境保全法が制定されました。
その後、世界規模で環境問題が大きくなる中、日本でも地球規模での対策が必要となったため、公害対策基本法と自然環境保全法を含めたものとして新たに環境基本法が制定されました。
基本法には環境基準や環境基本計画策定などもありますが、具体的な政策はさらに個別の法令や条例に基づくものとなります。

まとめ

環境基本法は環境政策をする上での枠組みとなる、環境上最上位となる法律です。
ISOの審査で問われることはありませんが、環境基本法があることも知っておいてください。

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