用語解説GLOSSARY

軽微な不適合

軽微な不適合とは

マネジメントシステム審査において、審査員が「要求事項の一部を満たしていない」と判断した結果のことであり、マイナーな不適合ともいいます。
「要求事項をまったく満たしていない」場合には「重大な不適合」という判断結果になります。

ISO9001とISO14001とISO27001(ISMS)と軽微な不適合

ISOの審査で一番使われるのは「軽微な」不適合です。
要求事項を「一部」満たしていないため、軽微な不適合が出た場合には組織のルールに基づいて是正処置を行うと同時に、審査機関のルールにも則った是正処置報告書を作成し審査員に提出する必要があります。

不適合ではない指摘

不適合ではなくとも審査員の注意点が報告される場合があります。審査機関によって呼び方が変わるため、観察事項・推奨事項・改善の機会・継続的改善の機会・オブザーベーションなど様々な名称があります。
不適合ではないため、是正処置も必要はありませんが、今後の審査で不適合にもなり得る可能性を示唆している指摘ともいえます。
審査員の視点でのアドバイスとして捉え、そのままにしておくのではなく対応が必要かを検討し、必要であれば処置を行うようにしましょう。

まとめ

ISO審査で軽微な不適合が出た場合、是正処置を行い、期日内に審査機関の指示通り報告するようにしましょう。
また、観察事項等が出た場合には是正処置は必要ありませんが対応如何を検討し、その結果を記録しておくと次回審査がスムーズになります。必要だと判断した場合には処置を講じるようにしましょう。

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