用語解説GLOSSARY

マネジメントレビュー

マネジメントレビューとは

事業者のトップによるマネジメントシステムの見直しを意味します。
PDCAサイクルのA(改善)にあたる部分であり、次のマネジメントシステムへとつながる非常に重要な代表者の役割となり、定期的な実施が必要です。

プライバシーマークとマネジメントレビュー

以前は「代表者による見直し」という項目でしたが2017年の改正でISOと同様に「マネジメントレビュー」と称されるようになりました。
要求項目としては以前と同様であり、7つのインプット(監査等の報告・苦情等意見・前回実施時のフォローアップ・法令等改正状況・諸環境の変化・事業の変化・改善の提案)
を踏まえ、2つのアウトプット(継続的改善について・マネジメントシステムの決定事項)を定められています。

ISOとマネジメントレビュー

ISOでは6つのインプット(前回実施時のフォローアップ・内外の課題について・パフォーマンス評価について・資源やクレーム等外部情報・リスク等について・継続的改善について)が定められています。
ISO9001では対するアウトプットは3つ(改善・マネジメントシステムの変更・資源について)となっており、ISO14001では対するアウトプットも6つ(マネジメントシステム運用の結論・継続的改善・マネジメントシステムの決定事項・目標が達成されてなかった場合はその処置・他の事業へのマネジメントシステム統合・戦略的方向性)とされ、ISO27001(ISMS)ではプライバシーマークと同様の2つ(継続的改善について・マネジメントシステムの決定事項)と規定されています。

まとめ

マネジメントレビューは事業者のトップがこれまでの実施結果等を元に振り返る取り組みです。内部監査や社内の改善とは違って、トップマネジメントとして経営判断で決定事項をだす非常に重要なものとなります。

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