用語解説GLOSSARY

認証範囲

認証範囲とは

第三者機関(以降、審査機関)が認証を行う範囲のことを指します。

適用範囲と認証範囲

ISOの規格の中には適用範囲の決定を定めており、イコールで認証範囲を定めているところも多くの事業者に見られます。
ですが、適用範囲は組織が定めたマネジメントシステムの範囲、認証範囲は審査機関が認証する範囲のことであり、2つは別物であります。

審査機関と認証範囲

認証範囲の中には細かい業務名や工程が入ることがあります。その理由には、基準を満たしているかどうかを判断するために、認証範囲に設定した事業内容等に適した資格をもった審査員が審査をしなければならないからです。

ISO9001とISO14001とISO27001(ISMS)と認証範囲

審査機関にも資格が必要であり、それが審査コードとして業種やISOの種類によって細かく分かれます。例えば審査機関にてISO9001では持っている審査コードが、ISO27001では持っていない場合は別の審査機関に審査されるなど、複数のISO規格を認証している事業者の中には、審査を受けるにあたって審査機関が分かれているところもあります。

まとめ

認証範囲は審査機関にとって大変重要な決定事項です。
認証範囲の表現によってISOのマークが適用されている事業内容が明示されるため、事業者は安易に決定せず、自分たちが認証されたい範囲を文字に起こして相互納得の上で決定するようにしましょう。

Pocket

用語集一覧に戻る
  • ISO総研紹介動画

  • ISO総研のサービス紹介動画