用語解説GLOSSARY

RoHS指令

RoHS(ローズ)指令とは

EUで制定された電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限における法律<・strong>のことです。電気・電子機器のリサイクルや廃棄の際に人や環境への悪影響が出ないようにすることが目的です。

ISO14001とRoHS指令

RoHS指令の対象となっている物質は日本で製造・販売されている電子機器にもほとんど含まれていますが、ISO14001で取り組む順守評価にRoHS指令が適用されるケースは実際少ないものです。
RoHSはEUでの法令であるためEUとの取引や輸出入がない限り日本国内での製造・販売であれば非適用になります。
とはいえ、昨今のグローバル化による海外との取引や、欧州と関連のある顧客からRoHS基準を求められることもあります。

RoHS指令による制限

RoHS指令は2006年から施行されており、特定された物質には取扱に制限がかけられるようになりました。特定有害物質にはパソコンや空調機器、携帯電話などにも含まれ、対象有害物質ごとに設定された許容濃度内かどうかを確認する必要があります。
濃度の検査については業者に依頼するか、測定器を使用して自社で計測するところもあります。

まとめ

RoHS指令はEUの規制であるため、日本では関連のない事業者も多くあります。
しかし、海外との取引や顧客からRoHS基準を要求された場合には、特定有害物質が何か・最大許容濃度はいくらかを確認しましょう。
また、RoHS指令の対象となる特定有害物質は拡大の傾向にあるため定期的に確認するようにしましょう。

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