用語解説GLOSSARY

水質汚濁防止法

水質汚濁防止法とは

公共用・地下水の水が汚染されるのを防ぐこと、人々の健康を保護することを目的とした法律のことです。

ISO14001と水質汚濁防止法

ISO14001で要求されている順守評価では関連する法令を特定しますが、水質汚濁防止法もその1つです。
水を排出している場合、ほとんどの事業所が当てはまりますが、規制対象となるのは特定施設から公共用水域への排水をしている場合、有害物質を扱う特定施設から汚水が地下に浸透する場合、事故などにより貯油施設などから油を含んだ排水をする場合、です。
製造業や建設業などはおおよそ当てはまる法令であり、汚水や廃液などの排出があれば排水基準が適用されています。

水質汚濁防止法によって順守すべき内容

自治体によっても規制内容が異なる点はありますが、特定施設を設置する場合は届け出が必要であり、排出水や地下浸透水の測定記録、事故があった場合にも届け出が必要になります。
また、排水が無かったとしても有害物質を扱っている場合は要注意です。有害物質により土地が汚染されてしまうと地下水まで浸透してしまう恐れもあるため、浸透しないような対策をする必要があります。

まとめ

水質汚濁防止法は水道・トイレなどがあればほとんどの事業所で当てはまると思ってください。
規制対象化どうか、事業所が特定施設に当たるかどうかは各自治体の水道関連の業務を行っている部署に問い合わせれば確認してもらえます。
その場合は排水基準を確認して法令違反とならないようにしましょう。

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