ISO9001の7.5.1製造及びサービス提供の管理


ISO総合研究所の前田です。

 

7.5.1 製造及びサービス提供の管理について、

お話致します。

 

ISO9001のこの要求項番では、

該当する場合にはA~Fの6つのことを含めて

製造及びサービス提供を管理された状態で実行するように言われています。

 

では、A~Fの項目はどんなものかというと、

例えば建設業の場合ですと、

 

a) 製品の特性を述べた情報が利用できる。

図面や特記仕様書がこれにあたるかと思います。

 

b) 必要に応じて,作業手順が利用できる。

手順の有無は企業によって違うかと思いますが、

作業手順書全般がこれにあたります。

 

c) 適切な設備を使用している。

6.3のインフラで整理したようなものです。

ユニックやダンプなどの重機等です。

 

d) 監視機器及び測定機器が利用でき,使用している。

レベル、光波、トータルステーション等です。
e) 監視及び測定が実施されている。

実際にd)項のものを使って測定しているかどうかで、

レベルで水平を見てるかどうか等です。
f) 製品のリリース,顧客への引渡し及び引渡し後の活動が実施されている。

アフターフォロー等です。

もしも建築物が雨漏りして対応するようなことを指します。

 

以上のように当たり前のことをやっていれば、

ISO9001の7.5.1は問題なく満たせると思います。

それを漏れないように実施できるようにはしないといけません。

 

ISO9001に取り組むにあたって、

余計なことをしないように進めるようにしましょう。


メールアドレス