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  • 2014年4月11日

ISO9001の7.5.2製造及びサービス提供に関するプロセスの妥当性確認

ISO総合研究所の前田です。
ISO9001の7.5.2製造及びサービス提供に関するプロセスの妥当性確認についてお話ししたいと思います。

ISO9001の7.5.2では、お仕事をする中で、できあがったものが監視・測定・検証ができないようなものの場合に、結果が確認できないからお仕事進める中で管理して、きちんとしたものを提供できるようにしようというものです。

例えば建設業の場合、溶接などがそれにあたります。
溶接面が中まできちんと溶接されているかは、あとあと検証できないからということで、ISO9001の7.5.2にあたります。

この場合に、5つのことを管理するように求められます。

a) プロセスのレビュー及び承認のための明確な基準
何を持ってOKとするのかの基準です。b)c)を満たしていればOKでも良いかと思います。

b) 設備の承認及び要員の適格性確認
溶接に使う道具はちゃんと許可されたもの、溶接をする人はちゃんとした力量を持っている人、というところを管理して進めるようにすればよいです。

c) 所定の方法及び手順の適用
溶接するための方法や手順を決めてそれにしたがってきちんと実施できるように進められればよいです。

d) 記録に関する要求事項(4.2.4 参照)
b)c)についてきちんと残しておくことです。誰が何を使ってどんな手順でやったかを記録しておくようにしましょう。

e) 妥当性の再確認
それを行った結果、問題がないのかどうかを確認することです。最終結果が検証できないので、本当に問題がないかを改めて妥当性を確認する必要があります。

ISO9001の言葉で見ると難しくみえますが、いつでも自分のお仕事に置き換えて考えてみるようにしましょう。

カテゴリー:ISOコラム
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