ISO9001の7.4.2購買情報


ISO総合顕幽所の前田です。

 

ISO9001の7.4.2購買情報について

お話しいたします。

 

ISO9001の7.4.2では、購買先や外注先に

必要な情報が何かを伝えるようにするための

要求事項です。

 

例えば、ある金属加工の製造業さんの場合。

 

発注依頼書という帳票を使い、購買課に購買依頼を出していました。

 

この帳票はもともとISO9001を取得する前にはなく、

ISO9001を取得する時に作成したものでした。

 

帳票には購買課課長から各部長、社長までが回覧し、

押印を押すような帳票です。

 

これを作って運用していました。

 

実務上は、注文書を書いて購買課の机にあるかごに

おいておけば発注してもらえるにもかかわらずです。

 

ちょうど稟議書のような帳票だったわけです。

購買するものによっては必要なのかもしれませんが、

毎日実務上で動いている材料購買のルールがあるのに

余計なルールを追加していたわけです。

 

ISO9001では記録要求もありませんので、

もっと実務上でやっているシンプルなルールで運用しては

良いかと思います。

 

さっそくISO9001 品質マニュアルを改訂し、

発注依頼書を使うルールをなくしました。

 

ISO9001の難しい言葉に振り回されないように

会社の仕組みづくりをするようにしましょう。


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