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  • 2014年6月5日

ISO9001の7.5.5 製造業で製品の保存、どの程度までやる必要がある?

ISO総合研究所の前田です。
ISO9001の7.5.5 製造業で施工関連品の保存についてお話したいと思います。

ISO9001規格

ISO9001の規格では、

組織は,内部処理から指定納入先への引渡しまでの間、要求事項への適合を維持するように製品を保存しなければならない。
この保存には、該当する場合,識別,取扱い,包装,保管及び保護を含めなければならない。
保存は,製品を構成する要素にも適用しなければならない。
注記 内部処理とは,組織が運営管理している製品実現のプロセスにおける活動をいう。

このように記載されています。

解説

製品の保存についてどのぐらいやらないといけない、どういう風にやらないといけないということは、ISO9001上記載はされておりません。

それも、識別,取扱い,包装,保管及び保護についても含めなければならないとはなっていますが、「該当する場合」と書かれているので、該当する場合にのみ、識別,取扱い,包装,保管及び保護を含めて管理するように決められています。

またこのISO9001の要求事項には、記録要求もないため記録を残す必要もありません。記録を残すのではなく管理するためのルールを作る必要があります。例えば識別は色を付けて分かりやすくする、などです。

御社に取ってどういう管理ルールが自社のためになるのか考えて運用するようにして下さい。

カテゴリー:ISOコラム

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