製造業ですが、不適合製品の管理って、他社はどうですか?


ISO9001で要求されている「不適合品の管理」、
自社ではこんなふうにしているけれど、
他社ではどんなふうにしているか教えてほしい、
そんなお声をお客様からお聞きしました。

すこしではありますが、
そんな他社様での事例をお話したいと思います。

1.小部品旋盤加工業の場合

各作業者の手元に赤色の「不良品BOX」を設置しておられ、
不良品が発生すると、そのBOXの中に入れておられます。
その企業様が素晴らしいことは、
「不良品BOX」に納まった不良品を、
その日の作業終了時に品質管理責任者に提示して、
いくらのロスが出ているかを作業者本人にお伝えし、
勉強会の題材としておられました。

2.板金加工業の場合

工場の中央に不適合品置場を構え、
不適合品が発生すると、置き場に集められます。
その中でも、手直しによっては使えそうなもの、
作業者では判断がつかず、品質保証部の判断を待つもの等、
テープで色分けしておられ、誤使用がないように明確にしておられました。

3.薬品製造業の場合

空になった一斗缶やドラム缶に移し替え、
スプレーやマジックで「使用不可」と記載していらっしゃいました。
こちらの企業様に関しては、
ロットアウトになった条件(気温、湿度、投入量等)を逐一追いかけて、
処方情報の備考欄に追記しておられ、
今後の同様の案件でミスが出ないように工夫しておられました。

いかがでしょうか。
皆さんの会社で使えそうな事例はありましたでしょうか?


メールアドレス