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  • 2014年8月25日

ISOのデータ分析って、他社ではどうしてるの?

いつもご愛読ありがとうございます。
ISO総合研究所の田中陽介です。

ISO9001の中には“データ分析”という項番があります。
これは、規格で決められた項目に対してのデータを分析して品質改善に役立てましょう、という意味なのですが、このデータ分析、何か膨大な量のデータを分析しなければならないかと言うと決してそういうことではありません。

ISO9001の規格条文

どういったデータ分析の方法があるかをご案内する前に、ISO9001の規格条文を見てみましょう。

【8.4 データの分析】

組織は,品質マネジメントシステムの適切性及び有効性を実証するため,また,品質マネジメントシステムの有効性の継続的な改善の可能性を評価するために適切なデータを明確にし,それらのデータを収集し,分析しなければならない。この中には,監視及び測定の結果から得られたデータ並びにそれ以外の該当する情報源からのデータを含めなければならない。データの分析によって,次の事項に関連する情報を提供しなければならない。

a) 顧客満足
b) 製品要求事項への適合
c) 予防処置の機会を得ることを含む,プロセス及び製品の,特性及び傾向
d) 供給者

例を見ながら解説

ISO9001の規格条文を確認したところで、どういった例があるかをご案内いたします。

例)
a) 顧客満足
・・・建設業においては工事評価点を集計して、どのような項目が低い点数かを分析
・・・顧客アンケートを集計して、自社で一番取り組むべき項目を分析

d) 供給者
・・・供給先の品質不良状況を集計して、どの供給者に改善指示が必要かを分析

上記はあくまで一例ですが、自社では他にISO9001において、どのようなデータ分析が実施できそうかを確認してみてはいかがでしょうか。

カテゴリー:ISO9001
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