ISO9001の不適合に対して是正処置が出されません。良くないとは思っているのですが。。。


いつもありがとうございます。
ISO総研の前田です。

ISO9001の運用をしている中で、お客様からのクレームや
内部監査での指摘で出てくる不適合があると思います。

これに対して是正処置を出すように各部署に打診するが、
皆だしてくれないとISO9001の事務局の方がよくおっしゃいます。

出してもらえないと困るのはわかりますが、
ではそれは本当に出さないといけないのでしょうか?

多くのお客様で、ISO9001の不適合全てに対して是正処置が必要だと
勘違いしている方がいらっしゃいます。

全ての不適合に是正が必要なのではなく、
全ての不適合に是正が必要かどうかの検討が必要です。

ISO9001の不適合の内容によっては処置で十分です。

他に是正処置を出してくれない理由があるとすれば、
是正処置を提出するのにあたって帳票が複雑だから
というのもあるかもしれません。

是正処置報告書に、
押印欄が異様に多い。
書く欄がたくさんある。
枚数が多い。

などなど、人がやりづらいルールになっていないかどうか
見直すようにしてみてください。

運用されないただしく見えるルールよりは、
運用される人に合わせたルールを作り、
ISO9001を上手く運用するようにしましょう。


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