【ISO9001】監視・測定機器が大量にあるのですが、費用をかけずに管理する方法は?


ISO9001において予防処置というものがあります。
予防処置とは、不適合が起こりそうなときに、事前に処置をして問題を除去しておくことを言います。
要するに未然防止です。

8.5.3 予防処置
組織は起こり得る不適合が発生することを防止するために、その原因を除去する処置を決めなければ
ならない。予防処置は、起こりえ得る問題の影響に応じたものでなければならない。
次の事項に関する要求事項を規定するために、文書化された手順を確立しなければならない。
a) 起こり得るその不適合及び原因の特定
b) 不適合の発生を予防するための処置の必要性の評価
c) 必要な処置の決定及び実施
d) とった処置の結果の記録
e) とった予防処置の有効性のレビュー

予防処置とは改善提案です。
実施した改善がどんな内容であろうと、その改善でどれだけの効果があったかを記録に残しておけば良いのです。

今回の場合は、建設業で考えてみましょう。
日常のお仕事の中でISO9001の予防処置活動を実はしているんです。
KY活動や安全大会や熱中症対策等、色々と事故が起こらないようにと未然に防止しているんです。

ISO9001の予防処置と考えるのでなく、日常のお仕事の中で実際に実践されていることを
お考えになってみてはいかがでしょうか。


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