建設業ですが、ISO9001でいう是正処置の事例を教えて?


ISO9001において是正処置というと難しいイメージがあります。
建設業に当てはめるとどういった事例になるのかいくつか事例をご紹介します。

もっと良くあるのは手直し工事です。
視点としては、現場の5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)の不十分な箇所や、
労働安全衛生に関わりますが労災に繋がりそうな、作業員の作業や行動を
不適合として扱っても効果的かもしれません。

「なぜ手直しが発生したのか? なぜ工期が遅れしまったのか?」
原因と対策を考えた上で報告書にまとめて提出される事例は多くの現場でお伺いできます。
これがISO9001でいう是正処置に該当します。

ISO9001において工事で手直しが発生した場合、4つの側面で原因をよく考えるようです。
①人 (Man)
②機械 (Machine)
③材料 (Material)
④方法 (Method)

分り易いのは「作業員が悪い!」との発想で「人」に原因をおいて対策を考えます。
ただし、人に原因を持っていくと影響力が人により、すぐに効果を得れる対策は取りにくいです。

そのため原因は「機械 」「材料 」「方法 」に視点を置いて考えるとISO9001においても良さそうです。
管理者が自責の考えを理解して、まず自分の管理方法を4つの視点から
人のせいにせずに仕組みのせいにして対策を取っていくことが大切なようです。


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