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  • 2014年9月8日

職場教育はOJTがメインなのですが、ISO9001では教育記録は必要?

ISO9001認証を取得しているお客様に、先日お伺いした際に頂戴した質問が、掲題の内容です。

職場教育はOJTがメインなのですが、教育記録は必要?

本日はこのテーマに関して少しお話させて頂こうと思います。

こちらのお客様に関しましては、長野県の金属加工を専門に扱っていらっしゃる企業様です。

ベテランの社員さんもいらっしゃいますが、向こう3~5年間での定年を控えておられ、現在は中途採用を積極的に実施していらっしゃいます。

企業規模としては30名程度なので、基本的な教育としては、職長クラスによるOJT教育がメインとなります。ISO9001認証自体も長く続けておられるので、教育を実施した記録が必要になるとの認識でいらっしゃいました。

さて、この「教育の記録」ですが、こちらのお客様のお話をよくよく伺ってみると、いわゆる「教育実施報告書」といった、決められた様式に記載する必要性は必ずしもなさそうでした。全従業員様に関して、「業務日報」をつけておられ、その日に起こった事柄を逐一記入して残していらっしゃいました。

例えばこの「業務日報」上に、「新入社員Aに加工機械の条件設定を指導:09:00-10:30」といった記載が残れば、それが「教育の記録」となります。

また、製造部門会議にて週次、月次に人材の成長度合いの報告も行われていました。この会議の中で「教育・訓練の有効性の評価」もなされているわけですね。

ISO9001をより自社に合った形で運用していくことをお考えであれば、決められた様式にこだわらず、むしろ手順書を見直すくらいの観点でお仕事の流れを見直してみてはいかがでしょうか。

カテゴリー:ISOコラム

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