ISO14001の規格改訂も近々ありそう?


いつもご愛読ありがとうございます。
ISO総合研究所の田中陽介です。

ISO14001の規格が1996年の発行から2004年度版を経て
11年振りに2回目の改訂が進められています。
今のところ、2015年春~夏頃にISO14001:2015が発行予定です。

今回の改訂では、マネジメントシステム規格の根幹となる
「ハイレベルストラクチャー:共通の構造、テキスト、用語を定める。」が策定され、
共通要求事項と、共通用語が定められました。

今まで各規格で定められた要求事項・用語は統一性が無く、
複数の規格を導入する企業にとっては負担と考えられていました。
今回の改訂ではISO14001を含めた各種ISOマネジメントシステムで
設定された章構造を1章から10章に統一し、併せて用語も統一されることで、
企業でのISOマネジメントシステムのシステム構築が軽減され、
重複項番も減るので活動の効率化にも繋がるとされています。

今回のISO 14001の改訂では、上記の他に要求事項の追加・変更がありますが、
ISO14001の本来の目的である、組織のマネジメントシステムを
「環境」という切り口で継続的改善を行うという考えに変更ありません。


メールアドレス