ISO14001、運用管理するためにはどんな手順書が必要なの?


ISO14001の要求事項において、4.4.6運用管理というものがあります。
以下の内容が記載されています。

4.4.6 運用管理
組織は、次に示すことによって,個々の条件の下で確実に運用が行われるように,
その環境方針,目的及び目標に整合して特定された著しい環境側面に伴う運用を明確にし,計画すること。

a) 文書化された手順がないと環境方針並びに目的及び目標から逸脱するかもしれない状況を管理するた
めに,文書化された手順を確立し,実施し,維持する。
b) その手順には運用基準を明記する。
c) 組織が用いる物品及びサービスの特定された著しい環境側面に関する手順を確立し,実施し,維持す
ること,並びに請負者を含めて,供給者に適用可能な手順及び要求事項を伝達する。

ISO14001において、運用管理の手順がないと管理できないものに関しては手順を文書化しなさいとの
要求があります。ですから、すべてにおいて手順書が必要であるわけではないのです。
わざわざ手順書を作成する必要がなければ作成する必要はありません。
手順がなければ管理するのが難しいものに関してだけ作成すればいいのです。

余計な手順書を作成しすぎてしまって文書が増えてお困りなようでしたら、一度本当にこの手順書は
必要なのか判断してみることも必要かもしれませんね。


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