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コラム

  • 2015年7月8日

目標設定はどこまで必要?

いつもご愛読いただきありがとうございます。
ISO総合研究所 千葉です。

ISO9001の運用を行っているお客様の中でも、お悩みが多いのが目標の設定。「どんな目標が良いか」という悩みから、「どこまで立てれば良いか」等、企業によって異なってきます。

お客様事例

先日、とある建設業にお伺いした際のお話です。
お客様先では、毎回1現場毎に目標を設定しておりました。このやり方ですが、現場の打合せ時に以下の項目を追加して場を設けていたそうです。

・目標設定の会議
・進捗の確認
・結果の振り返り
・結果に伴う反省、次回実施事項の確認

これを毎回行うことで、会議の時間も長くかかり、また似通った目標しかたたず、やり方に疑問を感じていたそうです。現状のやり方をなぜやっているかを確認すると、「コンサルに言われたので必要だと思った」「審査員から褒められるから」という審査向けの理由。

ISO9001での品質目標の要求事項は、以下が書かれております。

トップマネジメントは,組織内のしかるべき部門及び階層で,製品要求事項を満たすために必要なものを含む品質目標が設定されていることを確実にしなければならない。品質目標は,その達成度が判定可能で,品質方針との整合がとれていなければならない。

つまり、「しかるべき部門及び階層」にて目標が立てられていれば、要求は満たしているとのこと。

お客様には再度目標の意味を改めてお話したところ、現場毎の目標ではなく、部門として年間を通した目標設定に切り替えておられました。結果として、現場単位ではなく年間を通した目標数値とその結果がわかりやすくなったそうです。

私たちがお会いする企業にも「審査員に言われたから」「コンサルに言われたから」という理由でルールを作り、実行している企業がまだまだ多くいらっしゃいます。1つ、見方を変えて「なぜそれをやるのか?」「本当に必要なのか?」ということを考えてみると、ルール見直しのきっかけとなるかもしれません。

私たちも、無料コンサルでお伺いすることも可能です。自社でわからない場合は、是非お問合せしてみてください。

カテゴリー:ISOコラム
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