ISO9001・ISO14001の重要なポイント

  • ISO
  • ISO9001・ISO14001の重要なポイント

ISO9001・ISO14001の重要なポイント

ISO9001ポイント

文書作成と記録保持

文書化すべきポイント
記録を保持スべきポイント
手順が分かればフロー図でも動画でもなんでもOK!

書き方や手順がわかる帳票はそれだけで文書としての効力を果たしていると考えられます。帳票さえ揃って、それで手順が明確になっているのであれば2015年版のISO9001は本当に最低限の運用が可能

「プロセス」を明確に記載する

言った言わないの予防履歴残し
ISO取得 企業の保身

仕事というのは必ず人を介します。人と人が情報をやり取りする時に口で伝えるだけだと記憶は必ず薄れます。そこで人と人の間に何かしらの記録を残すわけです。後から「言った言わない」の予防にもなりますし、忘れてしまう事の防止にもなります。更に言うとメモを取ることで無駄な情報は忘れて頭をクリアにすることも出来ます。
その記録をインプットとアウトプットに分ける工程が『プロセス』です。

目標の数は増やし過ぎない

目標に向かって全力投資
最大の効果を生む

経営者や管理職の方々と話していると、目標について非常に多くの理想を抱えていらっしゃることがわかります。
バイタリティに富んで、様々な角度から目標を立てたがりますが、まずは経営目標と違ったことをしないようにしましょう。
特に中小企業は人的資源、金銭的資源、時間的資源をあまり裂くことが出来ません。そんな中で多くの目標を掲げてしまうと全てが中途半端になってしまいます。
「ここを今年は重点的にやる」と決めた事をたった一つだけ絞り込んで、そこに資源を全力投資する。それが最大の効果を生むと考えましょう。
特に経営目標を掲げている企業についてはそれだけでよいです。ISOの目標も作ってダブルスタンダードになるよりは、先ずは企業の目標を全社員で追いかけられる仕組みを考えたほうがずっと良いでしょう。

これらたった3つのポイントを考えてISO9001を効率的に運用すれば、
規格のことなど対して理解していなくても審査には十分通用します。

それでもやり方がやっぱりわからない・
さらに詳しく知りたい方は
ISO総研にお問い合わせください!
0120-068-268
資料請求
お問い合わせ

ISO14001ポイント

組織及びその状況の理解

ISOの仕組みを単に認証のため、審査のために構築するのではなく、自社のために構築することを要求しています。

会社の為の制度構築が大切!

具体的には、組織の目的及び戦略を明らかにした上で、それらに影響がある組織の外部及び内部の課題を明確化することが求められています。
組織の外部課題は、企業が直接コントロールできないようなものを考えて、たとえば、変化する法規制等への対応、マーケットの変化などを考えることです。
内部課題は、企業がコントロール又は影響を及ぼせることを考えて、たとえば、外部業者の適切な委託、従業員への教育というものを考えることです。
これらの外部及び内部課題を認識して、どのように、ISOという仕組みと関連付け、どう対応するのか決めること、これがまず始めに問われるということです。

利害関係者のニーズ及び期待の理解

「利害関係者」は誰なのか、をまず決めましょう。ここも、イコール取引先とは考えないことをお勧めします。地域住民、協力会社、従業員の家族…。考えればたくさん出てくるのではないでしょうか。
利害関係者が決まったら、次にニーズと順守義務について考えましょう。
利害関係者から求められるもの、企業として順守すべきものが何なのか、を見直すきっかけになります。

会社の為の制度構築が大切!

組織にとって利害関係者は誰かを決定し、さらにその利害関係者のニーズと、その中で順守義務となるものを決定する要求です。

リーダーシップ

リーダーシップの定義

今までは「トップマネジメント」という考えでした。組織のトップの権限を持ってISOの管理を行っていく、という考えですね。
しかし、考えてみてください。業務ごとに見て行った場合、本当に判断はトップマネジメントが行うのでしょうか?
新規格では、経営層がすべての判断を行うわけではなく、現場毎、業務毎にリーダーシップを発揮する必要性が出てきています。
最終判断を行うトップだけでなく、もう一歩現場に近い場所で運用する人の組織体が必要になります。

リスク及び機会への取組み

リスクマネジメント

新規格で出来た新しい概念です。
リスク=「不確かさの影響」と説明されています。
機会=「何かをする良い時期」つまり、タイミングと考えてください。
例えば、法令で考えてみましょう。
とある会社、株式会社Aでは、平成27年2月、悩んでいました。
平成27年4月1日に「フロン排出抑制法」が施行されるというのです。
しかし、平成27年2月時点では、まだ法律が施行前なので、「法律の改正」という情報のみです。
どの程度リスクがあるか、わかりませんね。
これが「不確かさの影響」です。どの程度リスクがあるかわからないです。
では、そこに対する「機会」はどうでしょう。
1.株式会社Aに「フロン排出抑制法」が該当するか確認する
2.「フロン排出抑制法」が該当する場合、何をしなければいけないか確認する
3.「フロン排出抑制法」の順守評価を行う
というステップが必要になりますね。
この、1~3はいつやるのが良いタイミングでしょうか?
これを「機会」と考えてください。

パフォーマンス評価

監視・測定
組織が実施した結果に対して、その出来映えや効果を評価するということがより明確化されました。

力量

順守義務と力量の関係が明確化!
2004年度版は「法的及びその他要求事項」と力量は分けて考えているような表現でしたが、2015年度版では「順守評価」も力量と関係していることが明確になりました。

内部・外部コミュニケーション

コミュニケーションが大切

外部と内部の情報伝達を同等に重視する情報伝達戦略の必要性の規定が追加されてます。
7.4項(コミュニケーション)に外部、内部の両情報伝達の一般的な要件を一括しています。
ISO14001:2015(EMS)では04年版でもそれぞれの異なる要件を分離して規定しています。
この4.4.3 a),b)が7.4.2、7.4.3項として書き直され、記述が詳細になってます。

いかがですか?

2015年度版の規格では、「ISO(アイエスオー)のための運用はやめにしよう。」といった意図があります。
会社のためのISO(アイエスオー)を運用されていることが求められます。
規格に合ったルールを、シンプルに最小限のものにすれば、その分、運用は楽になります。
言い換えると、ルールを膨らませれば膨らませるほど、運用は重くなり形骸化してしまいます。
立派なルールがあっても、形骸化していたのでは、本末転倒です。

ISO総研のサービスは、運用可能で、かつ、規格に合ったルールを作成し、運用のサポートまで実施するものです。
お客様のお手間を限りなく『ゼロ』に近づけることが弊社のミッションです。

シンプルにISO14001:2015(EMS)を取得されたいとお考えでしたら
ISO総合研究所までご連絡ください。

0120-068-268
資料請求
お問い合わせ