• Pマーク
  • ISO
  • ISMS

コラム

  • ISO
  • ISO9001
  • 【ISO9001】我社にはISOだけの記録と規程はない!
業界初!全額返金保証!月額4万円からのISO取得サービス
  • 2018年5月8日

【ISO9001】我社にはISOだけの記録と規程はない!

Yuu171226IMGL0015_TP_V

いつもご愛読いただきありがとうございます。
ISO総合研究所コンサルタントの小林です。

本日は実際にあった、お客様の事例をもとにISO9001のためだけになっている運用がないかという部分のお話をさせて頂きます。

「これが正しい」と思っていたが故に…

先日あるお客様でのお話です。

購買先の一覧表を作成しておられました。
仕入先や外注先ごとに1社ずつ評価表をつくり、その数は約300枚。大変な思いをして作っておられました。それが正しいと思っていたからです!

「大変ならやめればよいのに、、、、」そう思った方もおられるかもしれません。ただ、その会社ではそれが正しいと思っていたため、止めることができなかったのです。

実際のところはどうでしょうか?

同社では、必ずしもISO9001で評価表が必要なわけではなく、どのような基準で評価し、どこを使用しているかがわかればよいですよね?
そこでこのお客様は使用する企業だけ電話帳として連絡先管理をしており、使用しなくなったらそこから削除していたので、それがそのまま購買先のルールとして運用していくことになりました。

御社でもこのようなことがあるかもしれません。

具体的な流れ

ここからはこれをもう少し具体的に見ていきたいと思います。

・ご契約月:4月
・規格:ISO9001
・従業者数:17名
・業種:化学工業製品製造業

ISO9001を新規に取得したのが2002年、元々コンサルに400万円を支払って取得したそうです。
従業者人数が17名ですが、導入したものは大手1000名規模の仕組みであり、マニュアルも20個以上存在していました。それでもお客様は自社の運用が正しく、ISO9001だけの運用ではないとおっしゃっていました。

コンサル:
「例えば引き継ぎ書は現状お仕事で使用する機会はありますか?」

お客様:
「使用することもありますよ、担当者が変わったりしたり、納品までの過程で例外的に必要になったりしたときに」

コンサル:
「なるほど、そういった活動によって社内での不良品率が1%までに抑えられているんですね?」

お客様:
「いえ、どちらかというと営業から、納品までの管理を一貫して1名が担当するのでミスがなく進んでいるのだと思います。」

コンサル:
「それは、素晴らしいですね、そういう社長方針なのですか?」

お客様:
「いえ、そういうよりは社長が営業から管理しているといった状態ですね、現状は人もそれほど多くないので」

コンサル:
「それでも一貫して同じ人が担当するというのも不良削減の対策としてはよいルールになりそうですね。そうなると引き継ぎ書は最後にいつ使用しましたか?」

お客様:
「もう3年以上は使用していないですかね」

コンサル:
「それであれば、引き継ぎ書を使わない現状のルールに変更することもできますし、例外の時や今後従業者の増加による部門間の引継ぎとして残すかどちらがよいですか?」

お客様:
「現状いきなり従業者が増えることもないので、引き継ぎ書は使用しないルールでお願いします。」

コンサル:
「かしこまりました。 次に目標管理ですが何か使用しているものはありますか?」

お客様:
「この、目標管理表というのを使用しています。」

コンサル:
「おおお、教育訓練の実施、不良品の削減等具体的な目標がありますね」

お客様:
「そうです、これは実際に使用していますよ」

コンサル:
「教育の訓練は何か計画表の記録もありますか?」

お客様:
「教育実施計画書というのを使用していますが、実際はこれ更新できていないです。」

コンサル:
「そうでしたか、セミナーの受講日や資格の試験日なんかをカレンダーに手書きすることはありますか?」

お客様:
「ああ、それなら卓上カレンダーに書いていますよ」

コンサル:
「それも立派な教育計画になりますよ!」

お客様:
「え、そうなんですか???」

コンサル:
「ちなみにそのセミナーを受けるとか、資格をとらせようとするインプット情報はどんなところから来るのですか?」

お客様:
「それは月1回の経営会議で使用している経営計画資料からですよ」

コンサル:
「経営計画資料ですか、可能であれば今見てもよいですか?」

お客様:
「こちらですね」

コンサル:
「あれ、これに前年度の会社目標の結果、現状の懸念点や対策を打ちたいリスクについて、今期の目標まで書かれているじゃないですか!!!」

お客様:
「そうです、これをもとに目標管理表に落とし込んだり、教育実施計画書を作成したりしています。」

コンサル:
「これ、そのまま使用できますよ、ISO9001用に資料を作り変えるよりも、現状実施している会議、資料をISO9001のルールとしていけば、日常業務を実施している自然の状態で審査に挑むことができます」

お客様:
「無意識に資料を多く作成して、自社のルールとしてしまっていたんですね」

まとめ

いかがでしょう?
このように日常のルールを活用することがISO9001でも求められているわけです。

自社ではそれが正しいと思っていても普段やっていること、業務として必要なことを確認していくと、すでにそれがISO9001の要求していることだったりします。日常業務をしている状態で審査を受けられたら素敵だと思いませんか?

当社と一緒にISO9001だけの活動を減らしていきましょう。

\ ご質問はお気軽にどうぞ! /

WEBお問い合わせ

カテゴリー:ISO9001
関連記事

【ISO総研】
メールマガジン登録

ISO・Pマークに関する情報をお届けします!

メールアドレスをご入力後、
「次へ」ボタンをクリックして下さい。

メールアドレス

0120-068-268
無料相談はコチラ無料相談
資料請求はコチラ資料請求
お問い合わせはコチラお問い合わせ