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  • 2018年6月26日

サッカー漫画『DAYS』から学ぶISO9001:7.2(力量)

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いつもご愛読いただきありがとうございます。
ISO総合研究所コンサルタントの呉島です。

さて4月に新入社員が入社してからはや2ヶ月が経ちましたが、みなさんは新入社員の性格、特徴、強み、弱み等現状把握できたころでしょうか?
育った環境などで考え方が全く違うことで、やる気にさせる方法等今後の育て方は一人一人違うことでしょう。私も部下の教育方法には毎日教え方の正解は分からず、本当にこの教え方で合っているのかと悩んでいます。

しかし、部下の育成を考えているうちに、ISO9001:7.2(力量)も私が得意のスポーツであるサッカーと考えが一緒だなと思いました。

ISO9001:7.2(力量)でも力量把握や教育について求められていますので、今回『DAYS』という私が大好きなサッカー漫画と結び付けイメージしてみました。
(一部、妄想とフィクションが混ざる点がございます。)

サッカー漫画、『DAYS』とは?

まずは、『DAYS』の簡単な概要をご説明致します。

1、主人公は高校1年生の柄本つくしという少年。
2、母子家庭でお母さんが車椅子生活だが気丈に働いていることもあり、
  自分の為ではなく、いつも人のため、母の為に一生懸命で生きてきました。
3、そんなスポーツをしたことがなく、運動音痴なつくしが、サッカーの天才で
  同じ高校の風間陣にフットサルに誘われました。
  初めは、チームメイトにも迷惑をかけ、煙たがられていました。
4、信用を得るために誰より走り、そんな一生懸命に走る姿にチームメイトも心を打たれ信用を得ていきます。
  そこで人間関係の深さ、サッカーの魅力を感じ、強豪サッカー部に入部し成長していく漫画になります。

1、現状把握

ISO9001:7.2(力量)で大切なのは、まずは何ができるのか、何ができないのか現状把握から始まります。

それではまず、サッカーに必要な力量とはなんでしょう?

■力量(サッカー)
・シュート
・パス
・トラップ
・ヘディング
・フィジカル
・スピード
・ポジショニング
・フリーキック
・ドリブル
・メンタル
・フリーキック
・走る      
・セカンドボール

上記のように様々な力量が必要になります。
ではここで、つくしの力量を把握しましょう。

■力量(つくし)

・シュート   ×
・パス     ×
・トラップ   ×
・ヘディング  ×
・フィジカル  ×
・スピード   ×
・ポジショニング×
・フリーキック ×
・ドリブル   ×
・メンタル   ×
・フリーキック ×
・走る     × 
・セカンドボール×

このように自分の現状を把握するとどうなるでしょうか?

つくしはサッカー部で一番下手なので、まずは出来ないこととできることを探しました。
自分は全然走れていない為、まずは『走れる』ようになることを目標にしました。下記は教育の計画になります。

■力量(つくし)
・シュート   ×
・パス     ×
・トラップ   ×
・ヘディング  ×
・フィジカル  ×
・スピード   ×
・ポジショニング×
・フリーキック ×
・ドリブル   ×
・メンタル   ×
・フリーキック ×
・走る     ○ 
・セカンドボール○

そこで毎日朝、昼、晩を走り続け、その結果、全国で見ても『運動量』は上位に入るほど走れるようになります。
つくしのすごい所は、走れるようになっても、慢心せずに継続して毎日朝、昼、晩走り続けたことです。
また、今までの環境(お母さんが車いす生活の為、周りへの配慮や危険を察知するための観察眼)と走れるようになったことで『セカンドボール(こぼれ球)』を取得する事が異常に優れていることにチームメイトは気づきます。

上記のように力量がつくと下記になります。

■力量(つくし)
・シュート   ×
・パス     ×
・トラップ   ×
・ヘディング  ×
・フィジカル  ×
・スピード   ×
・ポジショニング×
・フリーキック ×
・ドリブル   ×
・メンタル   ×
・フリーキック ×
・走る     ● 
・セカンドボール●

つくしは何もできないプレイヤーでしたが、『走ること』『セカンドボールの奪取』ができるようになり、以前よりサッカーを楽しく感じるようになり、練習に没頭していきます。

これは仕事でも同じことではないでしょうか?
1つできることが増えれば、自信にもつながり、仕事がもっと好きになっていくでしょう。
『まずは楽しむ』これも大事なスキルになっていくのかもしれません。

ISO9001:7,2(力量)に置き換えると、上記の力量の項目が「スキル表」、「力量表」または「資格表」等の記録に該当致します。
仕事のスキルは何が必要なのか、項目も定期的に見直すことも大切になってくるでしょう。

2、目標

つくしが飛躍的に成長できた陰には、もう一つの要因があります。
それが『目標とする人』ができたことです。

つくしは、『走ること』、『セカンドボールの奪取』はできるようになりましたが、その他はまだまだ下手くそです。
そんな時、日本一のチームのキャプテンで、日本代表入りしている加藤選手と自分のプレースタイルが似ていることに気づかされます。

加藤選手は、無尽蔵のスタミナと強靭なフィジカルでピッチのどこにも顔を出すプレースタイルで誰よりもチームの為走ります。
つくしは自分の理想のプレースタイルを見つけたのです。

仕事でもそうではないでしょうか?
理想とする人の仕事ぶり、速さ、考え等を意識、真似していませんでしょうか?
人間はゴールが見えない事が一番怖いです。そのため道しるべが必要なんです。

目標ができれば、現状の力量と比較して、そのギャップを埋めるだけです。
ではギャップを埋めるためには、何が必要でしょうか?

■力量(つくし)  
・シュート   ×
・パス     ×
・トラップ   ×
・ヘディング  ×
・フィジカル  ×
・スピード   ×
・ポジショニング×
・フリーキック ×
・ドリブル   ×
・メンタル   ×
・走る     ●
・セカンドボール●

■力量(加藤選手)
・シュート   △
・パス     △
・トラップ   ●
・ヘディング  ●
・フィジカル  ●
・スピード   △
・ポジショニング●
・フリーキック ×
・ドリブル   △
・メンタル   ●
・走る     ●
・セカンドボール●

比較すると分かりやすいですね。
またどうすれば、○になるか、力量の基準を決めることも大切かもしれません。何を持って●なのか、△なのか、×なのか。
あとは、一気に全ての練習はできないのでどの項目を伸ばしていくかを決めましょう。

仕事も同じですね。

①まずはどうなりたいか。目標の確認をしましょう。そこで、現状の力量と目標のギャップが分かるはずです。
②次にどの項目を伸ばすかを決めましょう。
③上手くいっている方の真似をする等教育、指導、練習をしましょう。

私の部下も目標があるとないとでは、成長するスピードが全然違いました。
少しでも上手くいっている人の真似や手本等の目標がなければ、間違ったやり方、またなぜ間違っているのか考えたり、試行錯誤すること等の時間が無駄になってしまします。
さらにやり方が合っているのかもわからず、不安になり、適当になる可能性もあります。

教育では、膨大な時間、コストがかかります。
そのため、少しでも効率的に教育し、成長するためにもまずは手本を見せたり、目標を持たせることを意識しましょう。

まとめ

長くなりましたが、会社として成長するためには、現状社員は何ができて何ができないんだろう?
また、現状把握できれば自ずと足りない事が何なのか見えてくるでしょう。

会社として成長するために、当たり前のことを今後も継続していきましょう。

カテゴリー:ISO9001


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