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  • 2018年8月7日

マンガ『キングダム』で考えるISO9001、自社を把握するための3つの項番

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いつもご愛読いただきありがとうございます。
ISO総合研究所コンサルタントの杉浦です。

ISO9001:2015について今回は私がこのコラムを書いていきます。

私は漫画を読むことが好きで色んな漫画を読んでいます。
その中でも「キングダム」という漫画がとても好きで今回は「キングダム」という漫画をベースにISO9001を考えて行きたいと思います。

前回は保住が仮面ライダー秘密結社ショッカー視点で書いていたものを、今回はキングダム視点で書かせていただきます!

『キングダム』概要

まずは、『キングダム』の簡単な概要をご説明いたします。

1.ストーリーは中国の春秋戦国時代を舞台に中華統一のため、後の大将軍信(しん)と後の秦の始皇帝政(せい)の活躍を中心に戦乱の世を描く物語です。
2.単行本の累計発行部数はなんと3300万部以上!
3.2018年4月に第50巻達成!これを記念して実写映画化が行われることが決定しました。
4.アニメもNHKで第2シーズンまで放映され、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞しました。  

自社の把握にまつわる3つの項番

まずISO9001:2015は、企業に対して「顧客満足(JIS9001:2015 ‹0.3.1一般›)」を前提にどう品質を維持しているか?品質を維持するためにどのように運用をしているか?を見ています。
そのためにISO9001では始めに自社の把握をしていきましょうということを言っています。

自社の把握と言われても、中々イメージしにくいですよね?簡単に申しますと、

①仕事をしていく中で関わるお客様・協力会社・従業員等はどんなこと望んでいるか?
②周りの影響によって出てきた問題・課題はないか、人は足りているか、物は足りているか?
③今後の起きることを予測して対策しているか、このまま進めばどんなチャンスがあるか?

ISO9001の要求では2015年版で追加された項番の

①利害関係者のニーズ及び期待の理解(4.2項)
②外部・内部の課題(4.1項)
③リスク及び機会への取組み(6.1項)

に該当します。
長くなりましたが今回はこの3つの項番をキングダムの秦国で考えていきたいと思います。

では、秦国においてISO9001の「4.2項:利害関係者のニーズ及び期待の理解」「4.1項:外部内部の課題」「6.1項:リスク及び機会への取組み」はどんなことがあるか考えていきましょう。

①「4.2項:利害関係者のニーズ及び期待の理解」

近隣諸国(韓・魏・趙・楚・斉・燕)
・自分達の領土を増やしたい、侵略されたくない、同盟ではいけないのか


・重い税は嫌だ、暮らしを楽にしたい、身分をあげて出世したい

自国の敵対派閥
・政権を奪って自分達で国を動かしていきたい、自分達の保身が一番大事

家臣
・中華統一のために政権を盤石にしていきたい、敵対派閥をなくしていきたい

などなど細かくするともっとあると思います。

②「4.1項:外部・内部の課題」

外部の課題
・近隣諸国が兵士を招集し始めている、頑丈な要塞の建造を始めている
・とてつもなく優秀な軍師が隣の国に現れ、戦力が見るからにあがっている
・今まで静かに傍観していた大国も動き出してきた

内部の課題
・将軍の人数が足りない
・前の戦で兵士の数が全体的に少なくなった
・自国の中での勢力争いがあり、意志の統一が出来ない
・王を狙っている派閥の動きが激しくなってきた

こちらもあげるとキリがなさそうなので簡単に書かせてもらいます。

③「6.2項:リスク及び機会への取組み」

リスク
・近隣諸国が手を組んで攻めてくるかもしれない
・自国の敵対派閥に政権を奪取されるかもしれない
・現状他国に攻められると勢力の維持が難しくなってくる
・必要な全体の人数とそれを統率する将軍を育成していかなければならない
     
上記以外にも様々なことがあるかと思います。

機会
・王の成人を迎えることをタイミングに国内の敵対派閥の勢力を一掃できるかもしれない
・近隣諸国のいくつかが衰退してきているという情報が入った

リスクへの取組み
・近隣諸国、敵対派閥に対しての情報収集
・自国内の抵抗勢力の吸収し勢力拡大をしていく
・各国の王との交渉

機会への取組み
・派閥の強化、勢力拡大
・近隣諸国、敵対派閥に対しての情報収集
・部隊、兵士の育成の強化、増員をしていく

まだまだリスク、機会を予想するといろいろ出てくると思います。

まとめ

簡単ではありますが、キングダムにおいて「4.2項:利害関係者のニーズ及び期待の理解」「4.1項:外部内部の課題」「6.1項:リスク及び機会への取組み」を考えてみました。

ISO9001というと自分達のやっていることに直接関係ないもの、マークの為だけにやる作業とイメージされやすいですが、実態に沿って考えていってもよいということです。

ただ一部どうしてもISOの運用をしていく為に必要な記録や文書などはありますので、そういった記録や文書作成をする時間の削減や実態に沿った運用については是非お気軽にご相談ください。

以上です。ありがとうございました。

カテゴリー:ISO9001
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