• Pマーク
  • ISO
  • ISMS

コラム

  • ISO
  • ISO14001
  • もしも美容室でISO14001の環境側面を考えたらどうなる?
業界初!全額返金保証!月額4万円からのISO取得サービス

もしも美容室でISO14001の環境側面を考えたらどうなる?

5bc9bd60b4bb434e638f44d51dd2809e_m

いつもご愛読いただきありがとうございます。
ISO総合研究所コンサルタントの佐久間です。

本日は「もしも美容室でISO14001の環境側面を考えるのであればどうなるのか」を考えてみたいなと思います。

JISQ14001:2015(ジスキュー14001:2015)上の定義

まず、少し基本に立ち返り、JISQ14001:2015(ジスキュー14001:2015)で「環境側面」とは何と書いてあるか確認してみましょう。

JISQ14001:2015(ジスキュー14001:2015)では、「環境側面」(及び「環境」)は以下のように定義されています。

3.2.1 環境
大気、水、土地、天然資源、植物、動物人及びそれらの相互関係を含む、組織(3.1.4)の活動をとりまくもの。
注記1 とりまくものは組織内から、近隣地域、地方及び地球規模のシステムにまで広がり得る。
注記2 とりまくものは、生物多様性、生態系、気候又はその他の特性の観点からあらわされることもる。

3.2.2 環境側面
環境(3.2.1)と相互に作用する、又は相互に作用する可能性がある、組織(3.1.4)の活動又は製品又はサービスの要素。
注記1 環境側面は、環境影響(3.2.4)をもたらす可能性がある。著しい環境側面は、一つ又は複数の著しい環境影響を与える又は与える可能性がある。
注記2 組織は、一つ又は複数の基準を適用して著しい環境側面を決定する。

3.2.4 環境影響
有害か有益かを問わず、全体的に又は部分的に組織(3.1.4)の環境側面(3.2.2)から生じる、環境(3.2.1)に対する変化。

これを見ると、「環境側面」とは「企業の活動や製品、サービス」と「環境」との関係性のことを指していることが分かります。

ここ大事です!!!
「企業の活動や製品、サービス」と「環境」との関係性!!

この関係性を少し言い換えると、『繋がり』と言えます。

「企業の活動や製品サービス」が、「環境」にどのように繋がっているのか?
この繋がりのことを「環境側面」と呼ぶことが出来るわけです。

という事でおさらいはここまでです。
ここからは、実際に環境側面を考えてみます。

冒頭でもお伝えしました、「もしも美容室でISO14001の環境側面を考えるのであればどうなるのか」を考えてみたいなと思います。

もしも美容室でISO14001の環境側面を考えたら

まず、美容室での「企業の活動や製品サービス」は何か?ここから考えます。
企業活動、製品、サービスの3つで考えます。

企業活動は、企業で行なっている活動です。
地域貢献のためのボランティア活動や、新人の歓迎会、朝礼など企業で行なっている活動は全て含まれます。
私の実家では、今年地域の夏祭りに参加し、ボディペイントや美容ドリンクを販売するブースを出していました。

製品は、その会社で製造や販売等で扱っているモノのことです。
美容室でみると、シャンプー剤やトリートメント、ワックスなど美容室で売られていることがありますね。これが製品となります。
実は私の実家は美容室を経営しているのですが、実家の店舗でもワックスやシャンプーなど売っています。
ヘアアイロンや美容ドリンクなども提供していました。

サービスは、その会社で提供している製造するや販売するなどのことです。
美容室でみると、カットやカラー、シャンプーなどがサービスです。
髪型の相談、くせっ毛の人へのアドバイス等お店でのお話もサービスです。

ここまでは美容室での「企業の活動や製品サービス」は何か?を考えました。
では次に「環境」にどのように繋がっているのか?を考えてみます。

「シャンプー」で見る環境側面

まずは、「シャンプー」について考えましょう!

シャンプーというサービスを提供する。

洗髪用シャンプーやリンス、トリートメントを使い、水で流される。

シャンプーは合成洗剤なので、使われて下水に流れれば水質汚染に繋がる。

この繋がりのことを「環境側面」と呼ぶことが出来るわけです。

最初に述べたとおり、環境側面とは、「企業の活動や製品サービス」が、「環境」にどのように繋がっているのか?
これを美容室に当てはめると、シャンプーというサービスが、水質汚染という環境に合成洗剤が下水に流れることで繋がる。これが環境側面です。

では、環境側面を洗い出して何をするべきか?
それは、現状把握と目標の決定です。

美容室の例でいえば、毎日かなりのお客様にシャンプーをしているので環境への負荷は高いと思われます。
まずはどのくらいの量の合成洗剤を流しているのか現状把握をし、その後、「シャンプー剤をオーガニック製品に変更して環境への負荷を下げよう!」というような目標を立てるのです。

他社でオーガニック製品を使用していなければ、自分達がお客様を獲得すればするほど環境への負荷も下げることが出来ます。
つまり、目標を「新規顧客獲得」とすることもできるのです。

「地域の夏祭りに参加」で見る環境側面

続いては、「地域の夏祭りに参加」という企業活動について考えましょう!

地域の夏祭りに参加する。

地域貢献した結果その地域でのお客様が増える。

予算達成をする。

残業が無くなりエアコンの使用時間が削減される。

大気汚染防止に貢献に繋がる。

地域の夏祭りに参加する事が大気汚染の防止に繋がりました!
ちょっと無理矢理な感じしますが、これでもいいのです!(笑)

まとめ

いかがでしょう?
このように、美容室でもISOの仕組みを考えることが出来るのです!

上記の様に日常のルールを活用することがISO14001でも求められているわけです。
普段やっていること、業務として必要なことを確認していくと、すでにそれがISO14001の要求していることだったりします。

日常業務をしている状態で審査を受けられたら素敵だと思いませんか?
是非そんな素敵なお手伝いをさせて頂ければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

カテゴリー:ISO14001 タグ:ISO ISO14001 環境側面
関連記事

【ISO総研】
メールマガジン登録

ISO・Pマークに関する情報をお届けします!

メールアドレスをご入力後、
「次へ」ボタンをクリックして下さい。

メールアドレス

0120-068-268
無料相談はコチラ無料相談
資料請求はコチラ資料請求
お問い合わせはコチラお問い合わせ