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ISO9001で分かる!中世の戦国乱世(安土桃山時代)

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皆様ご機嫌麗しゅう。
ISO総合研究所の尾形でございます。

今回はタイトルにございます通り中世を舞台にさせて頂き、ISO9001を解説して参ります。

中世とは?と思われた方もいらっしゃるかと存じます。
中世とは一般的に戦国時代(西暦1500年~1600年)あたりを指して纏められる場合が多くございます。

私の恩師に当たりますM審査員殿と一緒に考察した結果、実のところ戦国時代にもISOたるマネジメントシステムはあったのではないか?との結論に達した所存でございます。

この度私とM審査員殿で戦国乱世真っ直中の時代、安土桃山時代にタイムトラベルして参りました。
下記の会話はとあるお城での会話を私が備忘録としてまとめさせていただきました。

4.1 組織及びその状況の理解

兵士:『殿、此度は殿下昇格の義、おめでとうございます。先刻の戦では大敗でござったが一体何が原因であったか私目には分かり兼ねまする。』
殿 :『む。儂にはどうも敵陣の兵、馬の数が多かったように見受けられた。』
兵士:『馬にございますか。お言葉ですが殿、現在のわが軍で馬上槍試合を経て実践にて使える兵はおりませぬ。』
殿 :『馬がおっても乗リこなせる兵がおらぬか。無理やり乗らせても危険じゃしのぉ。』
兵士:『加え、次の合戦では城までの道のりが狭い一本道故、馬も兵も隊列が一列になることがご懸念なされます。』
殿 :『いや、むしろ良い機会じゃ。いっそ次の戦では馬を使わず抜刀隊のみで乗り切るとしようぞ。これより全兵士に伝令せい。』
兵士:『はっ!!』

M審査員:『まさしくISO9001:2015の一丁目一番地、課題(4.1 組織及びその状況の理解)の部分を話しているね。』
小生 :『昔にもある課題は、ISO君が言っている課題に当てはまるんですか?』
M審査員:『いかにも。もしかしたらこの時代からマネジメントシステムを位置づける枠組みは備わっていたのかもしれないね。』
小生 :『どうやら殿様がこのピンチを逆手にとり軍のチャンスとなる指令を出しましたね。』
M審査員:『常に集団のトップはリスクを考え、チャンスを伺う。今のビジネスの基本はここから来ていたんだね。』

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4.1 組織及びその状況の理解
組織は,組織の目的及び戦略的な方向性に関連し,かつ,その品質マネジメントシステムの意図した結果を達成する組織の能力に影響を与える,外部及び内部の課題を明確にしなければならない。
組織は,これらの外部及び内部の課題に関する情報を監視し,レビューしなければならない。

〈ISO 9001:2015 要求事項 引用〉

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5.2 方針

小生 :『M審査員、どうやら殿様が皆を集めたそうです。』
M審査員:『これは、、殿様が軍勢に方向性を示しているね。これで軍の心は一つになって進むべき指針(5.2 方針)が共有されるね。』

殿 :『皆揃ったな。これより!先刻での戦を踏まえ次なる戦を勝ち取るべく、わが軍の新たな方針を伝令する!』
兵士等:『おおおお!』
殿 :『其壱!敵に遭遇しても死せる覚悟で迎え撃てい!』
   『其弐!絶対に死んではならぬ!』
   『其参!猪の年では最強の軍となろうぞ!』
殿 :『皆、わが軍に心臓をささげよ!!!』

兵士等:『おおおおおお!!!』

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5.2 方針
5.2.1 品質方針の確立
トップマネジメントは,次の事項を満たす品質方針を確立し,実施し,維持しなければならない。
a)組織の目的及び状況に対して適切であり,組織の戦略的な方向性を支援する。
b)品質目標の設定のための枠組みを与える。
c)適用される要求事項を満たすことへのコミットメントを含む。
d)品質マネジメントシステムの継続的改善へのコミットメントを含む。

5.2.2
品質方針の伝達 品質方針は,次に示す事項を満たさなければならない。
a)文書化した情報として利用可能な状態にされ,維持される。
b)組織内に伝達され,理解され,適用される。
c)必要に応じて,密接に関連する利害関係者が入手可能である

〈ISO 9001:2015 要求事項 引用〉

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6.2 品質目標及びそれを達成するための計画策定

殿  :『それではこれより、わが軍の目標を発表する!ここ最近敗戦が多いため、まずは一つ勝利をおさめようぞ!!』
側近 :『各々方は今の殿の目論みを実現すべく実施策と計画案をおまとめくだされ!(6.2 品質目標及びそれを達成するための計画策定)なおこの計画は、一箇月毎にご状況を軍議にて確認することとします!』
兵士長:『質問でござる!この実施策と計画案は私たち個人で作るものでしょうか?』
側近 :『まずは鉄砲版、抜刀隊、補給隊、それぞれの実施策と計画案を作ってみてはいかがか?』
兵士長:『御意!』

M審査員:『どうやら軍の目標が決まったそうだね。この敗戦続きをどう打破していくかが肝になるわけだ。』
小生 :『各隊に分けて行動を絞らせていますね。殿様が自分で決めるのではなく達成するために現実的な行動を兵士たちに決めさせるんですね。』
M審査員:『どうしても会社となると、社長がワンマンで決めてしまうところもあるけど、自分たちで決めさせるスタイルも斬新でいいね。』

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6.2 品質目標及びそれを達成するための計画策定
6.2.1
組織は,品質マネジメントシステムに必要な,関連する機能,階層及びプロセスにおいて,品質目標を確立しなければならない。品質目標は,次の事項を満たさなければならない。
a)品質方針と整合している。
b)測定可能である。
c)適用される要求事項を考慮に入れる。
d)製品及びサービスの適合,並びに顧客満足の向上に関連している。
e)監視する。
f)伝達する。
g)必要に応じて,更新する。組織は,品質目標に関する文書化した情報を維持しなければならない。

〈ISO 9001:2015 要求事項 引用〉

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今回はまずここまでを備忘として残させて頂きます。

まとめ

ご覧いただいてる方の中には既に戦国時代にもISOの仕組みがあったんだ!と思われた方も多いかもしれません。
非常にざっくりとした内容ではありますが、戦国時代も、ビジネスも、スポーツもISOの枠組みに当てはめられるものなんです。

今回協力してくださったM審査員はよく、『事業活動への統合』といった言葉を使われます。
ISOいう言葉を聞くとどうしても無駄なことが多くなるイメージを持たれる方もいますが、ISO9001:2015は少し違います。
ISOの審査は、自分たちの会社で今どんなことがISO9001の枠組みに当てはまっているのかをもう一度確かめてみるのも良い機会かもしれませんね。

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最後までご覧頂いた方、ありがとうございました。
次回のコラムでは支援の部分からお話したいと思います。

それではまたお会いしましょう。

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