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2019年11月08日

ISO9001で読み解く、ラグビーW杯日本がスコットランドに勝てた理由

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いつもご愛読ありがとうございます。
ISO総合研究所コンサルタントの高橋と申します。

今回書かせていただくコラムは『ISO9001で読み解く、ラグビーW杯日本がスコットランドに勝てた理由』と題して、
盛り上がりを見せたラグビーW杯で、日本が決勝進出を果たした日本vsスコットランドの試合をISO9001を使って解説したいと思います。
※ラグビーの専門家ではないので、個人的感情が存分に含まれている点についてはご了承ください。※

実は私、今回のコラム以前にISO9001の要求項番の観点で『ラグビーで考えるISO9001』というのを書かせていただきました。
今回はその答え合わせ的な要素もございます!

<前回記事>
⇒『ラグビーW杯で考える!ISO9001』はこちら

ラグビーW杯についてまずラグビーW杯について!
オリンピック、サッカーW杯と並ぶ『世界三大スポーツイベント』の一つです。
前回2015年大会は40億人がテレビで視聴したなんていう話もあります!

まず、簡単にラグビーの説明から。
15人で1チームを組み、相手チームと1つのボールを奪い合い、ゴールラインに向かって相手陣地に攻め入ります。
ランでの突破やキック、パスワークや押し合いにより、
自分たちの陣地を広げつつ、ボールを前進させて行くところから、「陣取りゲーム」とも言われます。
そして相手ゴールラインの向こう側(インゴール)にボールを運び、地面につければトライとなり得点が入ります。
プレイヤー達は、このトライを得るために、お互い体をぶつけ合い、ボールを奪い合って攻防を繰り返します。

ルールは分かりにくいので、要はトライ決めたら点は入るっていうことだけ理解出来ていたら良いと思います(笑)

では早速スコットランド戦を振り返ってみましょう!
目標(理想)  :勝って決勝トーナメント進出!
過去実績(現状):1回も勝ったことない(通算成績は0勝7敗)

戦歴だけ見ると、日本がスコットランドに勝つ可能性は非常に少なかったわけです。

しかし!日本代表は自分たちの強みを生かし、相手の弱点を突くことで勝利への可能性を探っていきました。

日本とスコットランド戦の戦い方を、下記2つのISOの項番で考えます。

①組織及びその状況の理解
規格要求は以下の通りです。
『4.1 組織及びその状況の理解
組織は,組織の目的及び戦略的な方向性に関連し,かつ,その品質マネジメントシステムの意図した結
果を達成する組織の能力に影響を与える,外部及び内部の課題を明確にしなければならない。
組織は,これらの外部及び内部の課題に関する情報を監視し,レビューしなければならない。』

今回はこんな感じでしょうか。
日本の弱点(内部の課題)
・FWのディフェンスで止められないとアンストラクチャー(陣形が整っていない状態)になってしまう
・相手を勢いに乗せ、受け身に回ると立て続けに得点されてしまう
・スコットランドに比べるとBK陣の人材不足

スコットランドの強み(外部の課題)
・世界№1FBの呼び声高い、スチュアート・ホッグの突破力
・SHレイドローとSOラッセルの世界屈指のハーフ団
・BKの展開力
・精度の高いパスでラインを操り、日本守備陣を揺さぶってくる。

②利害関係者のニーズ及び期待の理解
規格要求は以下の通りです。
『4.2次の事項は,顧客要求事項及び適用される法令・規制要求事項を満たした製品及びサービスを一貫して
提供する組織の能力に影響又は潜在的影響を与えるため,組織は,これらを明確にしなければならない。
a) 品質マネジメントシステムに密接に関連する利害関係者
b) 品質マネジメントシステムに密接に関連するそれらの利害関係者の要求事項
組織は,これらの利害関係者及びその関連する要求事項に関する情報を監視し,レビューしなければならない。』

これを当てはめると、こんな感じで理解できますかね。
・ジョセフ日本代表HC    :「ONETEAM」となって全員ラグビーで必ず勝つ!
               台風で引き分けなんてもってのほか!
               これまでスコットランドに勝つために準備をしてきた、それを遂行すれば勝てる!
・サポーター(私)      :勝って日本代表悲願の決勝トーナメント進出!!
               でも正直スコットランドに勝つのは難しいかも…
・ラグビーを愛するすべての人:とにかくW杯最高!!

以上を踏まえ、スコットランドに勝つための方針を想像で決めてみました!

日本がスコットランド戦に勝つため方針ISOで言うところの5.2方針に当たります。
ちなみに規格要求は以下の通りです。
『5.2トップマネジメントは,次の事項を満たす品質方針を確立し,実施し,維持しなければならない。

a) 組織の目的及び状況に対して適切であり,組織の戦略的な方向性を支援する。
b) 品質目標の設定のための枠組みを与える。
c) 適用される要求事項を満たすことへのコミットメントを含む。
d) 品質マネジメントシステムの継続的改善へのコミットメントを含む。』

・スコットランドのハーフ団に良いようにやらせないようにポゼッションを高める。
・相手ポゼッションの時は素早いタックルで展開させないようにする。
・攻めてくるスコットランドに対し、規律を守ったディフェンスで対抗する。
・サポーターの期待に応えて勝つ!とにかく勝つ!

方針は決まりました。
ここで具体的にW杯の戦い方を決める為に、予想されるリスクと機会を考えていきましょう。

リスクと機会ISOの6.1リスクおよび機会への取組みにあたります。
まずは規格要求を。
『6.1.1 品質マネジメントシステムの計画を策定するとき,組織は,4.1 に規定する課題及び 4.2 に規定す
る要求事項を考慮し,次の事項のために取り組む必要があるリスク及び機会を決定しなければならない。』

日本代表におけるリスクと機会はこんな感じです。

■リスク
・負けて決勝トーナメント進出できない可能性がある。
└そしたらまた日本のラグビー人気が陰ってしまう
・「ティア1」(ラグビー強豪国10か国)に対して、ティア2の日本が勝つ可能性は低い…

■機会
・日本が誇るダブルフェラーリ(松島、福岡)のウイングの攻撃力を生かした得点チャンス
・スコットランドは欧州勢の中では、スクラムに難があるので、FW勝負で勝てるかも
・点を取って勝たないといけないスコットランドは前半から攻めてくるので、それをいなして後半勝負

方針と上記リスク・機会を考慮し、日本代表がW杯での戦い方が。導き出されました。

日本代表がスコットランド戦で勝つために取り組むこと・前半はポゼッションを高め、スコットランドBK陣を翻弄させ、体力を減らす
・FW陣を中心に、ダブルタックルで展開力あるスコットランドBK陣にボールを渡る前に潰す
・規律を守り、陣形を保ったまま、ボールを持ったらウイングで勝負

結果この3つをクリアし、日本代表はスコットランドに初めて勝つことが出来ました!
「ティア1」と呼ばれる、ラグビー強豪国10か国にW杯で2回勝ったこと、
南アフリカ戦での実況にもあった「もう奇跡とは呼ばせない!」の通り、
用意周到な準備があったからこそ、勝てたんだと思います!

ラググーはフィジカルコンタクトとボールゲームという2つの側面があり、
ラッキーが起こりにくいスポーツと呼ばれています。
しっかり準備をし、目的達成のために計画を実行していく。
なんかISOみたいですね!

まとめ今回ISOについて、ラグビーを用いて解説しましたが、
今回にラグビーW杯では、まだまだ語りたいことがあります!

ラグビーの多様性について、台風のあと試合が出来るまでピッチ整備に尽力した裏方の皆さんについて、日本のおもてなし…

語りだしたらキリがないので、このあたりで締めたいと思います。

みなさん、ブレイブブロッサムズ(日本代表の愛称)にならって、
目標達成を目指して、ISOに取組んでいきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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