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ISOコラム

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2020年01月07日

サイクリングで考えるISO9001

いつもご愛読いただきましてありがとうございます。
ISO総合研究所 大阪コンサルティング部 課長の清水と申します。

私は、筋トレが大好きで今も週3以上はジムに足を運びます。
そんな私ですが実は学生時代から大のチャリ好きで、自転車屋でバイトをし、就職までしようかと悩んだほどです!!
そんな私がご紹介する今回のテーマは・・・そう、“サイクリングで考えるISO9001” です!!!

それでは参ります!

4.1組織の状況とその理解組織は,組織の目的及び戦略的な方向性に関連し,かつ,その品質マネジメントシステムの意図した結 果を達成する組織の能力に影響を与える,外部及び内部の課題を明確にしなければならない。
組織は,これらの外部及び内部の課題に関する情報を監視し,レビューしなければならない。
注記 1 課題には,検討の対象となる,好ましい要因又は状態,及び好ましくない要因又は状態が含まれ得る。
注記 2 外部の状況の理解は,国際,国内,地方又は地域を問わず,法令,技術,競争,市場,文化, 社会及び経済の環境から生じる課題を検討することによって容易になり得る。
注記 3 内部の状況の理解は,組織の価値観,文化,知識及びパフォーマンスに関する課題を検討することによって容易になり得る。

まず初めに考えなければならないのが、今自分がどんな状況にあるかを知ることです。
そうです、何をする時でも一番初めは現状把握(課題の把握)から始めるということです。

ひとくくりで課題と言っても規格では良い要因(強み)と良くない要因(弱み)を考慮した上での課題の把握が必要と定義しています。
ではわかりやすく良い要因と良くない要因の2つの側面から考えてみましょう!

≪良い要因(強み)≫
・お金を持っている
・体力に自信がある
・ママチャリを持っている

≪良くない要因(弱み)≫
・ロードバイクを持っていない
・これと言って行き先は決まっていない
・一緒に自転車に乗る友達がいない

この4.1項を事業活動に置き換えると、
今自社でどんなことができて、どんなことができないのかを知る。
又は何が強みで何が弱みなのかを理解するということがこの項番では求められます。

6.2 品質目標及びそれを達成するための計画策定組織は,品質マネジメントシステムに必要な,関連する機能,階層及びプロセスにおいて,品質目 標を確立しなければならない。 品質目標は,次の事項を満たさなければならない。
a) 品質方針と整合している。
b) 測定可能である。
c) 適用される要求事項を考慮に入れる。
d) 製品及びサービスの適合,並びに顧客満足の向上に関連している。

次に考えるのが、サイクリングをする上で何を目指すかを決めることです!

サイクリングと言ってもいろんな目的を持つ人がいると思います。
そこでまずはどこに向かうか目的地を決定します。
そして、その目的地にたどり着くために必要なことを洗い出していく必要があります。
そうする順序で進めていくことで、より効果的に、より楽しく目的を達成するための計画ができていきます!
ここで目的を決めるなら、私のサイクリングの目的は自転車で楽しく四国一周を達成することです!!

この6.2項を事業活動に置き換えると、自社がどんな状態になりたいか!どんな事を達成したいかをまず決めるということです。
そうすることで、より無駄のない最短ルートで目的を果たせる可能性が高くなります。
売上10億円、純利益1000万円、定時上がり100%などなど、いろんな目的がありそうですよね。
また、目的がより具体的になればその為に取る行動もより具体的に現実的になってきます。

7.2 力量組織は,次の事項を行わなければならない。
a) 品質マネジメントシステムのパフォーマンス及び有効性に影響を与える業務をその管理下で行う人 (又は人々)に必要な力量を明確にする。
b) 適切な教育,訓練又は経験に基づいて,それらの人々が力量を備えていることを確実にする。
c) 該当する場合には,必ず,必要な力量を身に付けるための処置をとり,とった処置の有効性を評価する。
d) 力量の証拠として,適切な文書化した情報を保持する。
注記 適用される処置には,例えば,現在雇用している人々に対する,教育訓練の提供,指導の実施, 配置転換の実施などがあり,また,力量を備えた人々の雇用,そうした人々との契約締結などもあり得る。
目的や目標が決まったら次は、その為にどんな人が必要でどんな能力が必要なのかを知りに行きます。

例えば、一緒にサイクリングする人の中で1人がまさかの自転車乗れない人だとどうでしょう?
はたまた、1人はかなり太っていて運動も学生時代からろくにしていない人もいるかもしれません。

そのことを知らずに目的地に繰り出していくことはかなり勇気ある行動ですよね。

そうです、事前に把握していればその為の対策が打てます!
ここではその対策を❝教育❞と呼びます。自転車に乗る為の特訓をしたり、
四国一周に耐えれる体力をつけたり、と教育という名の特訓もできそうですよね!

さて、この7.2項も事業活動に置き換えてみましょう!
自社で目的を達成するためには、どんな人がいつようで、どんなスキルが必要なのかを知る。
また、現状は誰が何をできて何ができないのかを把握するのも大切なことです。

だから、従業員の力量を把握せず教育もせずに業務をやり続けることは、サイクリングで言う、自転車も乗れないのにサイクリングに行ったり、目的地までに必要な体力がない状態でサイクリングに臨むのと同じことなのです!

7.4 コミュニケーション組織は,次の事項を含む,品質マネジメントシステムに関連する内部及び外部のコミュニケーションを 決定しなければならない。
a) コミュニケーションの内容
b) コミュニケーションの実施時期
c) コミュニケーションの対象者
d) コミュニケーションの方法
e) コミュニケーションを行う人

ここは簡単に言うと、コミュニケーションとろうよ!というところです。
例えば、サイクリング中無言で走り続けるのとコミュニケーションを取りながら走るのとでどちらが楽しいでしょうか?
言うまでもないですよね!

更に比較してみると、走行中に疲れてきた時に疲れたと言える場を設けたり!
いい景色を見つけた人がみんなに共有したり!
平坦な道で飽きが来ないよう何か勝負事を持ち掛けたり!
こんなコミュニケーションとってると楽しいし頑張れますよね!
たかがコミュニケーション、されどコミュニケーションなのです!

さあ、この7.4項を事業活動に置き換えてみましょう!
いわゆる会議がこのコミュニケーションにあたることは何となく察しがついたのではないでしょうか!

最近ではSNSを用いたグループチャットのようなものも意見交換や情報伝達のツールとして使われていますね。
また、昨今では減りつつあるのが飲みニケーションです。
弊社では月に1回以上ガンガン飲みに行っていますが、これも意図があってやってます。

普段は言えないような悩みや相談を言う機会や本音をぶつける機会として大いに活躍しています。
悩みを包み隠さずいえる会社と言えない会社、本音をぶつけれる会社とぶつけられない会社、どちらがより目的を達成できるかは明白ですね!

いかがでしたでしょうか?
文字の上限が来てしまいましたので私からの“サイクリングで学ぶISO9001”はここまでとさせていただきます。
最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました!

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