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もし高校駅伝部の女子マネージャーがISO 9001『品質マネジメントシステム』を読んだら

いつもご愛読ありがとうございます。
ISO総合研究所コンサルタントの村崎です。

2020年、先日お正月を過ごしたばかりだと思っていたらもう一ヶ月が経ってしまいました。

私のお正月は初詣で行って、食べて飲んで、駅伝見て…とのんびり過ごしていました。

ところで皆さん、今年の箱根駅伝は見ましたでしょうか?
今年は高速レース化して、区間新記録が続く熱い展開でしたね!

実は私、中学~高校まで駅伝部でした。
はい、そうです。20キロ太ってしまって当時の面影はありませんが。(笑)
ちなみに当時は47キロまで絞ってました。

遊びも高校行事も学業もすべて捨てて、1日20キロ近く走り、公立高校から全国大会目指して励んでました。
駅伝は努力の結果がタイムで目に見えるので、すごく楽しいですよ!

ということで、本日は『駅伝』をテーマに、「もし高校駅伝部の女子マネージャーがISO 9001『品質マネジメントシステム』を読んだら」としてお話しさせていただきます!

もし高校駅伝部の女子マネージャーがISO 9001『品質マネジメントシステム』を読んだら

地元公立高校に進学したSさんは、箱根駅伝を見て感動して、「駅伝って何てロマンがあるんだ。泣いた。あたしが駅伝部のマネージャーになって、都大路に連れていく!」と決意しました。
※高校駅伝の全国大会は、京都の都大路駅伝になります。

期待を胸に、Sさんは部室の扉を叩きますが、現状を知って愕然とします。
駅伝部の存在はあるものの、神奈川県58校中45位、練習参加者は5人しかいませんでした。
「これじゃまずい!何をすれば良いんだろう!」

と早くもパニックになってしまったSさん。
そこで、中学の先輩であったOさんに相談しました。

「ISO 9001『品質マネジメントシステム』規格を10回読め!」とOさんからアドバイスを受け、規格に書かれているマネジメントシステムに沿って、駅伝部を改革することに決めました。

4.組織の状況Sさん「えっと、まずは『組織及びその状況の理解』を考えてみよう。」

=====
4.1 組織及びその状況の理解 組織は,組織の目的及び戦略的な方向性に関連し,かつ,その品質マネジメントシステムの意図した結果を達成する組織の能力に影響を与える,外部及び内部の課題を明確にしなければならない。組織は,これらの外部及び内部の課題に関する情報を監視し,レビューしなければならない。
注記 1 課題には,検討の対象となる,好ましい要因又は状態,及び好ましくない要因又は状態が含まれ得る。
注記 2 外部の状況の理解は,国際,国内,地方又は地域を問わず,法令,技術,競争,市場,文化,社会及び経済の環境から生じる課題を検討することによって容易になり得る。
注記 3 内部の状況の理解は,組織の価値観,文化,知識及びパフォーマンスに関する課題を検討することによって容易になり得る。
=====

Sさん「なるほど!では、外部の課題と内部の課題を洗い出してみよう!」
■外部の課題
・私立の競合がつよい。(中学から推薦で取ってきてずるい!)
■内部の課題
・タイムが伸びていない。(そもそも練習してるのかな?)

「課題に関する監視、レビューは、、、月1回の監督・ブロック長会議で良いかな?」
「さっそく課題について、監督・ブロック長と話し合ってみよう!」

5 リーダーシップさっそくSさんは監督とブロック長を呼び出して、課題について話し合いました。
Sさんの熱意に心動かされて、監督とブロック長も協力的です。

Sさん「あと、そうだ!方針と目標を決める必要があると思います!」

監督「一応、活動方針はあるんだけど、、、俺の頭の中には、、、」

皆さまの期待に応えて、全国大会出場を目指して日々練習を繰り返すと・・と思い出しながら呟く監督。

Sさん「あったとしても、文書化して、全部員に伝達・理解されていないとダメです!」

=====
5.1 リーダーシップ及びコミットメント
5.1.1 一般 トップマネジメントは,次に示す事項によって,品質マネジメントシステムに関するリーダーシップ及びコミットメントを実証しなければならない。
a)品質マネジメントシステムの有効性に説明責任(accountability)を負う。
b)品質マネジメントシステムに関する品質方針及び品質目標を確立し,それらが組織の状況及び戦略的な方向性と両立することを確実にする。

5.2.2 品質方針の伝達 品質方針は,次に示す事項を満たさなければならない。
a)文書化した情報として利用可能な状態にされ,維持される。
b)組織内に伝達され,理解され,適用される。
=====

6.計画Sさんは、監督とブロック長とあらためて方針と品質、役割について話あうことができました。

Sさん「えっと、次は具体的な計画だね!」

=====
6.1.1品質マネジメントシステムの計画を策定するとき,組織は,4.1 に規定する課題及び 4.2 に規定する要求事項を考慮し,次の事項のために取り組む必要があるリスク及び機会を決定しなければならない。
a)品質マネジメントシステムが,その意図した結果を達成できるという確信を与える。
b)望ましい影響を増大する。
c)望ましくない影響を防止又は低減する。
d)改善を達成する。
=====

Sさん「リスクに対しての取り組みもだけど、今ある望ましい影響を伸ばすのも大事なんだね!」

現在、Sさんは先日立てた目標を達成するための計画(6.2)を真剣な表情で考えています。
果たして、Sさんは全国大会に行くことができるのか! 次回につづく

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