• Pマーク
  • ISO
  • ISMS

ISO総研の特集記事

ISO9001新規取得費用いくら見ればいいの?

ISO9001新規取得費用

ISO9001の新規取得費用は、業種・規模・審査機関によって金額が異なり、「思った以上に費用がかかった」など、不透明な費用体系となっています。さらに設備やコンサルティングの費用が必要になる可能性もあります。
ISO9001新規取得費用を把握するには、まず「いつ取得するか」を決めることが重要です。

1.ISO9001新規取得費用とは

ISO9001新規取得費用とは、初めてISO9001を取得する際に必要となる総合的な費用のことです。

具体的には、マネジメントシステム構築費用や審査費用、設備費等があります。
冒頭にあったコンサルティング費用はというと、マネジメントシステム構築費用に含めます。
ISO9001を取得する方法や全体の流れについてはこちらの記事で詳しく説明しております。

2.ISO9001新規取得費用の相場

さて、ISO9001にかかる総費用の相場ですが、実際に取得した企業の事例を紹介します。

 

①A社(大阪府/製造業/従業員数5名)の場合

マネジメントシステム構築費用 50万
審査費用           35万
設備費            5万


合計90万円

 

②B社(東京都/製造業/従業員数80名)の場合

マネジメントシステム構築費用 70万
審査費用           80万
設備費            10万


合計160万円

 

上記はあくまで事例であり、
認証する範囲の拠点数・規模数、審査機関、導入する場合のコンサルティング費用は各企業によって異なります。
また、ISOはISO9001だけでなくISO14001など他の規格と複合して取得することもできるため、受ける規格数によって算出される金額がさらに変わってきます。

3.ISO9001新規取得費用2つの分け方

さて、総費用の中でも「必ずかかる費用」と「抑えることのできる費用」と大きく2つに分けることができます。

「必ずかかる費用」は審査費用のことを指し、
「抑えることのできる費用」は担当者の人件費あるいはコンサルティング費用など、マネジメントシステムを構築するのに必要な費用と設備費などです。

4.必ずかかる費用

①審査費用(ISO9001新規認証審査費用)

審査費用とは、「審査料」「審査員の移動・宿泊費」「ISO登録料」のことです。
支払い時期や料金の算出法などは審査機関によっても異なるため、よく確認しておく必要があります。

5.抑えることのできる費用

審査費用以外の費用はできるだけ削減できる費用でもあります。

①マネジメントシステム構築費用

審査を受けるにも、まずはマネジメントシステムを構築し運用しておく必要があります。
構築は容易なものではないため、コンサルティング会社に依頼している企業は多くあります。

コンサルティング会社やコンサルタント、サービス内容によって費用が大きく異なるため、複数の費用を検討することが大事です。
比較サイトを利用することも費用削減につながるでしょう。

また、自社で構築するとなった場合、担当者が本業の傍らで地道にやっていることが多く、
担当者の人件費を想定しておかなければなりません。

②設備投資、諸経費

よく必要な設備は何か?と耳にすることがあります。
しかし、絶対に必要な設備というものはありません。
強いて言えば、規程などの文書類の印刷代などは必要ですが、データ上で確認できるのであれば節約することができます。

製造業であれば測定機器の校正費、営業車を持っている企業であれば車検の費用など、業務上必要になる経費はISO9001の審査を受けるために必要な準備のための費用ともなります。
また、審査で設備関連について指摘があった場合には少なからず費用をかけて対応している事例もあります。

6.自力で取得を目指す場合の費用

「最低限しか予算が取れない=自力でやってくれ」と社長から無理難題を言われた人もいるでしょう。
前項の通り、審査費用と少しの人件費・印刷代さえ予算があれば自力で取得できないことはありません。
ただし、それは、知識とノウハウを十分に持っている担当者がいれば可能な話です。しかし、そもそもそんな人はコンサルタントとして活躍しているか、審査員をしているでしょう。

必ず取得したい・予算がないから自力で取得したい、という人でも一度コンサルティング会社を調べて損はありません。

なぜなら、
①問い合わせるだけで無料の資料がもらえる場合がある
②プロのコンサルタントが営業に来て相談に乗ってもらえる
③無料でセミナーを開催している会社もある

からです。

 

「オンライン版ISO9001内部監査員養成講座」についてはこちら

7.新規取得費用と工数はトレードオフ

ISO 9001を取得することになったらまず「いつ取得するか」を決めるべきです。

構築に時間がかかってしまうと、取得までの期間が延びてしまうため、構築・運用にどれほどの期間を費やすかがカギとなります。
構築をできるだけ短期間で完了させるため、ある程度の予算を組んで手伝ってもらえるコンサル会社を探すか、予算はないが時間がある場合には、ある程度自力でやって予算を抑えることになるでしょう。
また、ISO9001を取得するまでのスケジュールには、7つのステップがあります。詳しくはこちらの記事で詳しく説明しております。

8.まとめ

ISO 9001を取得するにあたって必須のものは審査費用です。
その他、マネジメントシステム構築費用や設備費がいかに削減できるかは、いつ取得するかを決め、自力で取得する場合でもコンサルティング会社を一度確認するようにしてみましょう。

ISO9001・14001の無料相談受付中!
プロのコンサルタントがお悩みをお伺いします。お気軽にご相談ください。
らくらく1分お問い合わせフォーム

  • お客様の声はこちら
  • 関連書籍無料プレゼント

カテゴリー:

0120-068-268
無料相談はコチラ無料相談
資料請求はコチラ資料請求
お問い合わせはコチラお問い合わせ